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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2018/09/14 23:59:58
映画「SUNNY」…あの時、あの場所で、自分は間違いなく生きていた☆
40歳、50歳と年を重ねて、子どもたちが青春時代に突入し、すっかり父親や、母親になってしまう自分たちがいる。
恋や友情やオシャレなどは、後回し。
仕事は山積み、家事も子育てもピークである。
そんな時、音信不通の友だちや、好きだった人、そして、その頃の音楽と出会った瞬間から、「2度目の青春時代」が始まるのだ。
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女子高校生時代の仲良しグループの「サニー」のメンバー6人が、20年以上の時を経て、それぞれ問題を抱える大人になっていた。
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日本中の女子高生がルーズソックスを履き、空前のコギャルブームに沸いた1990年代。
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昭和第一高校のバッグ、PHSのカバーはキティちゃんが、イケてる高校生のステイタス。
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大人の奈美役は篠原涼子。
末期ガンで余命1ヶ月の親友の芹香と突然会う。芹香の依頼で、当時のサニーのメンバーを集める。
しかし、全員20年以上、連絡を取っていないので、消息が分からない。
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高校時代の田舎から転校したての奈美。
広瀬すずが好演している。
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昔からサニーのリーダー芹香役は板谷由夏。
ビジネスで大成功するが、末期ガンで余命1ヶ月。
奈美と運命的な再開となる。
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高校時代の芹香は、山本舞香が演じるが、広瀬すず以上の存在感を見せる。
映画を観た方々からは絶賛だった。
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大人の裕子役は小池栄子。
ダントツ目立っていた。
高校時代から夢見ていたセレブの奥様に…。
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高校時代の裕子役は野田美桜。
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大人の梅役は、渡辺直美。
さすがであり、映画全体を盛り上げていた。
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高校時代の梅役は、富田望生。
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大人になった心役は、ともさかりえ。
美容院を出したが倒産。
すさんだ人生を送っていた。
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高校時代の心役、田辺桃子。
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そして、高校時代から、雑誌のモデルだった奈々役の池田イライザ。
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何をしていても、とにかく笑っていられるあの頃。
毎日が、楽しくて、それが永遠に続くような気がしていた。
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あの頃は、自分が人生の主役だった。
でも、年を重ね、家族や仕事に追われていく日常。
いつしか、人生の主人公が自分であることを忘れてしまっている。
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自分の物語の主役になることを、取り戻していく話だと、監督の大根仁さんは語る。
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全員の消息を探す、探偵の中川役を好演するリリー・フランキー。
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もし、高校生の自分がいたら、今の自分は抱きしめてあげられるだろうか?
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安室奈美恵の、「SWEET 19 BLUES」が、とても効果的で、心に沁みた。
小室哲哉さんが、この映画では音楽担当。
自分の2歳上である。
彼の音楽は、まさに「その時代」であるのだ。
素晴らしい曲ばかり使っていた。
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この映画は、もう一度、自分を取り戻してくれる映画である。
必見!
見ないと損だと思うのだが…。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12404784577.html