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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2018/07/29 14:43:51
細田守監督作品「未来のミライ」は、シアワセを実感する、この夏1番の映画☆
待ちに待った細田守監督の最新作!
「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」
次から次へと、大ヒットアニメーション映画を生み出し、国内外で最も注目される監督の最新作「未来のミライ」が絶賛公開中である。
あなたが、愛を失った時、あなたは何処に立ち戻るのか?
これはアイディンティティの獲得の人生の普遍的な物語。
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甘えん坊の男の子「くんちゃん」と、未来からやってきた妹「ミライちゃん」が織りなす、ちょっと変わった「きょうだい」の物語。
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父親と母親を独り占めをしていた4歳の男の子が、産まれたばかりの「妹」と出会った時から、これまでとは違う感性の世界に入って行く。
怒りや愛着、嫉妬や責任、そんな溢れる気持ちを抑えきれない4歳の男の子。
でも、情緒や感情こそが、心に感性の世界を広げながら、男の子は成長していく。
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小さな庭から、時を超える旅へと誘われる。
そこから、過去、未来へと…。
家族の物語が始まる。
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感性の扉が開いた時、そこには、未来の妹ミライがいた。
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自転車に乗れないくんちゃん。
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くんちゃんに、勇気を与えたのは、今は亡きおじいちゃんだった。
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監督、脚本、原作を手がけた細田守監督。
愛を得たり失ったり、その繰り返しが人生。
失ったら、もう一度得るためにアイディンティティを探す…(自分は何者なのか?という存在理由や自分らしさを再認識することだと自分は思った)
これは4歳児の話ではなく、普遍的な物語だと監督は言う。
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泣きじゃくり、初めて愛を失ったと感じた子どもを見て、「人生は愛を得たり失ったり、その繰り返し」
その最初の出来事だったとのこと。
高畑勲さんの「火垂るの墓」や、宮崎駿さんの「となりのトトロ」の主人公も4歳の子ども。
そこにターゲットを絞った細田守監督に、エールを送りたい☆
是非、この夏、家族とでも、友達とでも、1人でも、「未来のミライ」を観て欲しい!
永遠に語り継がれる一作である。
暑い日は、涼しいムービーオンでお待ちしています!
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12393931645.html