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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2018/07/26 12:28:29
アイディアは現場から…オープンイノベーションを目指して!
7月24日(火)…エイベックス精鋭部隊、滞在2日目。
エイベックスの構造改革のトップの任についている加藤信介CEO直轄本部長が、お昼に東京に戻らなければならなかったので、午前中に、これまでの、まとめの打ち合わせを行った。

浅学非才でありながらも、人生の後輩たちであるので、構造改革や意識改革の手法や考え方を少し話した。
アウフヘーベン(ヘーゲル)は、テーゼとアンチテーゼを比較して、お互い捨てるもの残すものを決める。それぞれの残すものが共存する概念を導く。
イノベーション(シュンペーター)は、A+B+Cの方が、スピード感があっていい。
「絆」ビジネスこそ、非決定論社会では最も重要なものとなる。
「絆」の太さが生き残りのカギ。

叩き上げの、現場感覚に富んだ方である。



まずは、腹ごしらえ。
山形御殿堰の「そば処・庄司屋」へ。
有田さんは、昼食後、東京に戻られた。





山形の宝物の1つである「山形のそば」を食べていただく。


その後、山辺町民体育館で、パスラボ山形ワイヴァンズの練習風景を視察する。
エイベックスさんは、スポーツと音楽、バスケットと音楽を模索している。







足立さんは琉球ゴールデンキングスの隣で育った沖縄娘。
とてもバスケットに興味があるクリエイターである。







次に訪れたのが、山形交響楽団がホームとしている山形テルサ。
西濱専務理事から、山形交響楽団の本質と、東北・山形の持つ地域都市としての文化力について話をいただく。


その後、来年完成予定である、総合文化芸術施設の建設現場を見る。
エイベックスさんのアーチストが、ツアーライヴができる新たな最高の音楽施設が完成する。
このサントリーホールのような山形テルサホールと、新文化芸術施設が並列する事で、山形駅西側一帯が、新たな音楽の聖域になれば嬉しい。

西濱専務理事と、エイベックスの皆さん。


次に訪れたのが、天童市のモンテディオ山形のサッカーホームスタジアム。




モンテディオ山形の担当者から、施設の中と外を、丁寧に説明していただく。


まだ自前のアリーナまでは行かないが、今シーズンもいよいよここで熱戦が繰り広げられる。

全国の音楽シーンを作り出してきたエイベックスが、これから地域とどう関わっていくのか、他分野とどう連携していくのか、この現場主義に基づいた「視察&アイディア」が、どう活かされるのか、とても楽しみである。
日本列島が猛暑日となった2日間、エイベックスグループの皆さんも、ダイバーシティメディアグループの皆さんも、ご苦労様でした。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12393328952.html