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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2018/07/04 23:59:14
「天香園マルシェイベント」ボン・マルシェ薄シェフの料理と銘酒・十四代を楽しむ会
7月1日(日)、東根市の天香園にて、「築地ボン・マルシェ」の薄シェフと、高木酒造の幻の酒「十四代」を楽しむ会が開催され、多くの方が、東京から山形空港に降り立った。

3年前には、天皇皇后両陛下が、私用として、さくらんぼ収穫体験を楽しまれた。
黄色いさくらんぼが月山錦。
黒色がブラックダイヤ。
赤色がプラチナレッド。
紅色が紅てまり。

山形県の吉村美栄子知事も参加する。
4色のさくらんぼの詰め合わせ。
実る時期が少しずつ違い、4色のさくらんぼを一緒に収穫すること自体が難しい。
だから、まさに奇跡の時期にしか4種類のさくらんぼの同時収穫はできないのである。

薄シェフと初めてあったのは5年前くらいのマルシェの時。
もぎたてのさくらんぼを使い、ちゃんとした料理ができるんだろうか?と思っていたが、なんと、一流のシェフは違うと思った。
素晴らしい料理なのである。


イタリア産生ハムと天香園さくらんぼのクリームソースのインボルティーニ。

呼子のイカ~水菜とさくらんぼのサラダ添え。

自家製ミートソースとさくらんぼソテーのオレキエッテ。

フォアグラのエスカロップ~さくらんぼとバルサミコソース。

今回の料理は、これまでのさくらんぼを使ったイタリアンの中で、最も美味しく感動をいただいた。
素晴らしい料理であり、すぐにでも商品化できると思った。

そして、今年6月末日に出来たばかりの「特注・十四代」
この酒と、さくらんぼを求めて、東京からこの時期、毎年駆けつける。



そば処・庄司屋の庄司社長。
山形市七日町の御殿堰の店と、幸町の本店とも、超人気のそば屋さん。
この日は、まさかの天香園でのそば打ちである。
ちょっと驚いたと同時に、東京から来た方々は得をしたなと思った。

日本一の芋煮会を主催する、商工会議所青年部の会長である庄司社長。
この日は、山形名物の芋煮も作って振る舞っていた。


さくらんぼの収穫と、薄シェフの作った料理と十四代。
それに、日本一のそばと芋煮があれば、最高のもてなしである。

旬の山形の味が、全て揃った贅沢な料理となる。

広大な天香園のさくらんぼ果樹園。
自然に抱かれた素晴らしい農園である。


マルシェイベントに参加してくださった方々に、御礼の挨拶を兼ね、今回の趣旨を説明する岡田貴之社長。




皆さん大満足であったようである。

さくらんぼを収穫体験をされた、参議院議員の舟山康江さん。
少しの時間だが、さくらんぼ収穫を楽しんでいかれた。


4色のさくらんぼ。
全部が甘い。


天香園のさくらんぼ収穫のこだわりは、さくらんぼの果実そのものには、手で絶対に触らないこと!である。
収穫時もビニール手袋、詰め込みの時もビニール手袋を義務付けしている。
その他にも、徹底した生産から販売までのトレーサビリティである。

全員が揃って十四代で乾杯。



アイジー工業の若尾社長は、十四代がとても似合う。
やはりお酒が好きな方のお顔。



天香園の奥様からは、さくらんぼ収穫の時期の問題や、露地物の美味しさなどの話を伺う。
また、山形の食について話し合う。

山形に来てから、山形の酒や食の美味しさを知ったとのこと。

近藤洋介前衆議院議員も、美味しい美味しいと、庄司屋さんのそばを食べていた。


だからこそ、食と酒などの違う産業の連携が必要なのだと感じた。
米や果物などの食のブランディングも、IWCなどの酒のブランディングなど、それぞれが連携し出すことで、次のステージへと高みを目指すことが、これからは必要であると思うのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12388391569.html