- NANA starringが参加しました!
- グループホームあさひが参加しました!
- ときめき形成外科が参加しました!
- 株式会社 オクヤマ電気工事が参加しました!
- 株式会社 菊池技建が参加しました!
- 城北電気工事株式会社が参加しました!
- 藤庄印刷株式会社が参加しました!
- 老舗 長榮堂が参加しました!
- グランドホーム樫の木が参加しました!
- まさもりドライブインが参加しました!
日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2018/05/03 22:32:16
エンツォフェラーリのデザイナー奥山清行氏の工房を訪ねる
山形県で、最も世界的に有名な人物のひとりが、エンツォフェラーリのデザインを手がけた、工業デザイナー奥山清行氏。
フェラーリの他にも、ポルシェやマセラティなどの車のデザイン、さらには秋田新幹線や北陸新幹線、山手線やとれいゆ等のJRの新幹線や特別な電車のデザインも手がける。
また、ヤンマーのトラクターは、月面を走るSFの乗り物のような斬新なデザインとした。
モノづくりの山形の老舗企業である、オリエンタルカーペットや天童木工や菊地保寿堂の鋳物とコラボレーションした、「山形工房・カロッツェリア」などを主宰した。
シネマコンプレックスの「ムービーオンやまがた」のデザイン監修、YMF山形国際ムービーフェスティバルのグランプリ・トロフィーのデザインもしていただいた。
自分とは同じ学年。
彼は山形大学付属中学から山形東高校、自分は山形第1中学校から山形南高校と、学校は一緒になっていないが、彼が日本に戻ってからは、様々なプロジェクトやコラボレーションを行って来た。
何と言っても、彼のデザイン監修した「ムービーオンやまがた」は、多くのデザイン賞をいただいたのである。

イタリア人以外では初めてフェラーリをデザインした男、奥山清行氏とエンツォフェラーリの前でのツーショット!

最初に入ったガレージの中には、シボレーコルベット1964年モノ。
「俺たちが4歳の時のものだ!」と言われ、彼は、そこにある車の歴史を、ちゃんと体感して言葉を発していることに改めて驚く。



隣のカバーシートの中には、マセラティが…。

ガレージの壁は、彼のデザインのラフが、貼ってある。
これも、とてもカッコいい!
すでに、彼のデザインワールド、センスと感性の世界に入っている自分がいる。

白い螺旋階段を上って2階へ。
途中、屋内のテニスコートで、テニスのレッスンをしている。
全国的に有名なコーチが指導されている。

そのレッスンの様子を、2階のソファーでゆっくり観るスペースもある。
そして、その隣には、フィットネスマシーンのスペース。
こんな会社というか、工房というか、事務所があるんだ…と、とても驚いた。



その隣に「KEN OKUYAMA」のオフィスがある。
ムービーオンのホワイエにある、ソファーとテーブルの本物がある。


そして、4階は、車の工房。
現在、奥山清行氏は、オーダーされた1人へ世界で1つだけのオンリーカーを作り販売している。
これが「Kode シリーズ」である。

現在進行中で、車の製造が進んでいた。

これまでの、KEN OKUYAMA オリジナルカーが並ぶ。

奥山清行氏の代名詞、エンツォ・フェラーリ。
最初は8000万円程度であったが、現在の値段は約2億5千万円。
海外では約3億5千万円で取引きされているものもあるらしい。

2階のオフィスで、久しぶりに話をするが、彼のテーブルには、彼が手がけたミニカーが並ぶ。
男の子にとっては、夢の国である。


山形の四季の移り変わりが見える窓。
とても、満足している彼の充実感が伝わる。
東京でも、自社ビルを購入し、そちらはデザイン部門。
東京では約50人が働く。
相変わらず、世界中を飛び回り、東京と山形を行ったり来たり。

この日は土曜日。
長男とお邪魔したが、「2人で何スーツ着ているの?」と奥山氏。
「いや、今日も俺は仕事。息子は結婚披露宴に出席!」と言うと、「俺なんかさ、山形に来た時ぐらいは、車を洗いにそこのガソリンスタンドに行くんだ!だからこんな格好!手も真っ黒でごめん!」
「いや、ガソリンスタンドで、フェラーリを一生懸命1人で洗っている奥山が驚きの画に成る」と笑う。
しばらくぶりに、とっても刺激をもらった時間だった。
近々、またゆっくり話をしようと別れたのであった。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12373223012.html