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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2018/03/05 23:59:43
雪の中に佇む東海大山形高新校舎…時間と空間が交差する場所
雪の中に佇む東海大学山形高校の新校舎。
夕暮れの、この時間のこの眺めが大好きである。

時間と空間が、その瞬間のみを演出する。
まるで、映画の「君の名は」のような不思議な世界を醸し出す。
自己の内なる感覚の誤差は、外界の現実よりも優先される。
主観は客観を凌駕するのだ。
だから、その人が美しいと思うことは、誰も否定はできないし、その根源こそ多様性の源泉となるのだ。

昨年の10月末に落成した新校舎は、予想を上回る、素晴らしい校舎として、全国的にも注目を浴びる。

正面入り口を入ると、花が飾られている。
旧校舎の時もそうだが、事務室の皆さんが、花のある風景を冬でも創ってくださる。

中に入ると、広いスペースがある。
東海スペースと言っているらしい。
正面には東海大学の「建学の精神」がある。
その右には、オリエンタルカーペットとデザイナー佐藤可士和氏とのコラボレーションタペストリー「TAIYO」が飾られている。
市村工務店さんが寄贈してくださる。
その一瞬の「皆既日食」の神秘な奇跡の瞬間を表している。
そして左側には、旧校舎を表した縦2メートル、横3メートルのモザイクアートが飾られている。

新校舎建築時に、工事の騒音や落ち着かない中で、頑張って授業をし、結局新校舎には入ることができずに卒業していった2016年度(2017年3月卒業)の学年全員と、さらにはその下の移転に関わった学年も含めて3学年合計で817名、教職員64名の、総勢881名の氏名が、ローマ字で刻まれている。


1ピース8センチ×8センチのスクラッチ紙を、1人1枚担当した。

そして、881名の氏名。
自分は、新校舎建設に着手した時から、ずっと本間利雄設計事務所さんに言っていたたものである。
この学校の生徒なのに、工事はしているが新校舎に入れない271人の2016年の卒業生の氏名を、必ず刻みたかったとの思いがあったのだ。
その中身は、生徒たちがモザイクアートという素晴らしいアイデアを考え、表現してくれた。

だからこそ、名前を刻むのである。
今、この時、ここに確かに居た証を…自分の歴史をしっかり刻むことで、きっと未来が見えると思っている。
東海大学山形高校を見学される方がいらっしゃったら、是非、このモザイクアートも見て欲しいのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12357944082.html