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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2017/11/29 23:59:50
☆感激☆ 東海大学山形高校・新校舎落成祝賀会
11月24日(金)午後5時から、パレスグランデールにて、東海山形学園・東海大学山形高等学校の新校舎落成祝賀会が、約300人の関係者の皆様のご臨席のもと開催する。

約2年前から構想し、昨年から一年越しで建設施工され、10月31日に引き渡しを受けた。
本間利雄設計事務所の本間弘副所長、市村工務店の市村清勝社長、東北電化工業の会津圭一郎社長との記念撮影。
弘栄設備工業の船橋吾一社長は所用の為、会長が出席された。


この日は、学校の先生方も総動員で、受付や会場係をしてくれた。


多くの方々からいただいた花々。
心から感謝申し上げる。

司会は、ダイバーシティメディアの鈴木淳予アナウンサー。

祝賀会の開会後、主催者の理事長挨拶。

一生の中で、夢をカタチにできること、現実にすることは、なかなか無い。
夢が大きければ大きいほど、その実現を目の当たりにできたことは、感動でいっぱいであり、ここまでご協力いただいた皆様や、ご支援いただいた方々に、心からの感謝と御礼を申し上げる。
自分は今まで、「建物を作って魂を入れる」とか、「臥龍点睛、最後に心を入れ込んで、活き活きとした建物になる」と思っていたが、今回、それが間違っていたことを学んだ。
毎日の建設施工現場の方々が、魂を込めて建物を作っていらっしゃる。魂を込めて設計管理をされている。
日々の作業の中で、その脇を通る生徒や先生方、地域の人々が、それを目の当たりにした。
心のこもった、魂が入った新校舎を作っていただき、本間利雄設計事務所様、市村工務店様、東北電化工業様、弘栄設備工業様はじめ、建築施工に関わっていただいた皆様へ、心より御礼を申し上げる。
本校は、1956年諏訪神社の境内に、先々代の澤村宮司のご協力のもと、安田三代人氏が創設された山形経理学校が始まりであり、1977年には東海大学との提携により、より高度で先進的な教育を取り入れ、松前重義総長の「建学の精神」をベースに、「平和教育」「命の教育」を実践してきた。
自分の父親も、安田先生と共に学校の発展に尽力し、自分は第7代理事長に就任した。
そして、耐震性の確保、生徒達の安心安全の為に、全面改築、新校舎建設に踏み切ったのである。

画一的なゴールでなく、みんなが、自分らしい生き方をすれば良い。
それが私学の多様性であり、どんな小さな価値も尊重するインクルージョンでありダイバーシティである。

山形県の吉村美栄子知事の代理の、大森康宏総務部長からの祝辞。
東海大山形も含み、山形県の高校の耐震化率は、約90%を超えたとのこと。

蔵王山麓の麓、深い緑と広い青空と、須川の川のせせらぎの中、私学の多様性の泉が湧き出て、生徒達がそれぞれの違う色の花を咲かせることを願ってやまない。
…そんなことを、理事長として話す。



また、東海大学は、まさに多様性の大学であり、学科数は日本一であり、山形高校との考え方とまさに同じであるとのこと。
東北では、東海大学の提携高校は、山形県にしか無いので、その重要性は大きいなどとお話を賜った。


自分も、東海大学政治経済学部卒業であり、青白き頬の十代の学生が、心臓破りの階段を登り、大学のキャンパスや、富士山が真っ直ぐに見える富士見通りを歩いていたあの頃、まさか、この様に学長からの祝辞を頂くことは、感無量であった。

今井先生は、東海大学山形高等学校のPTA会長もされ、甲子園出場の時に随行されたり、寄付を集めたりした話を懐かしく語られた。


次に、本間利雄設計事務所様、市村工務店様へ感謝状と記念品の贈呈。


本間弘様、市村清勝様から、ご挨拶をいただく。
何もお互いが語らなくても、万感の思いが込み上げてくる内容のお話を賜る。
市村さんからは、吉村理事長に、経営者やリーダーにとって一番必要なものは?と聞いたら、「情熱」と言われたとの話が披露された。







吹奏楽部の生徒50人による、「ありがとう」の歌とスライドショー。
旧校舎への感謝と新校舎への希望を歌ってくれた。


来賓の皆様による鏡開き。


山形の経済界を代表して、山形新聞社の寒河江浩二社長の乾杯のご発声。

































現場監督は、東海大学山形高等学校出身で市村工務店所属。
最後にガッチリ握手!


東海大学山形高等学校前同窓会長の板垣孔礼氏による万歳三唱。



そして、お開き、お見送りとなる。



東海大学カラーのブルーである。
この祝賀会の為に、作っていただいた。様々な方々のお力に、心より感謝申し上げたい。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12331741240.html