- NANA starringが参加しました!
- グループホームあさひが参加しました!
- ときめき形成外科が参加しました!
- 株式会社 オクヤマ電気工事が参加しました!
- 株式会社 菊池技建が参加しました!
- 城北電気工事株式会社が参加しました!
- 藤庄印刷株式会社が参加しました!
- 老舗 長榮堂が参加しました!
- グランドホーム樫の木が参加しました!
- まさもりドライブインが参加しました!
日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2017/04/30 21:18:46
残り2試合…ワイヴァンズとして、悔いのない試合を!
B2東地区で、下位チームの岩手ビッグブルズと青森ワッツから連敗した、パスラボ山形ワイヴァンズ。
2位争いから、あっという間に、今日の敗戦で5位に落ちてしまった。

特に東地区は、力が拮抗していただけに、何かひとつチームとして欠けているものがあると、あっという間に負けてしまう。
ワイヴァンズの選手も、誰1人として負けてもいいなんて考えていない。
生活がかかっている。
妻や子どもを養っている選手もいる。
しかし、同じように、他のチームの選手たちも生活、いや、人生を賭けて戦っているのだ!



誰であっても、場合によっては、来シーズンは、今のチームにいなくなるかもしれない。
それが、プロがプロである所以である。
ワイヴァンズについて言えば、前シーズンの36試合から、60試合を闘わなければならないBリーグ。
身体が万全な選手は1人もいない。
たぶん、そのような状態の中で勝ち抜く力を身に付けないと、今後はプロでやれないのかもしれない。
フィジカル面とメンタル面。
もっともっと上を目指さなければならないのである。



同時に、スポナビで応援してくださった方へも含め、プロの試合としては、申し訳ない試合であり、心よりお詫び申し上げる。
ヘッドコーチの不在は、やはり、石川も頑張ってはくれたが、付け焼き刃のコーチでは難しいことを痛感した。
B2リーグのヘッドコーチは、Bクラスのライセンス以上を持っていなければならない。
B1リーグのヘッドコーチは、Aクラスのライセンス以上が必要であり、今後は、まだ日本にはいないSクラスのライセンス獲得が必須となるらしい。
ライセンスは、まずEクラスのライセンスの講習を受け、Dクラスのライセンスを取ってから登っていく。
今回は、まだ石川アシスタントコーチは、ライセンスを持っていないが、棟方コーチのやむを得ない事情による特例で、チームの指揮を取っていいと、許可をリーグから得ている。
ラスト6試合を残しての、今の状況は、選手を動揺させてしまったのも敗戦理由に挙げられるだろう。



しかし、ヘッドコーチとの考えの違いで、ビリーことウィリアム・ナイトは帰国し、数ヶ月後に、セス・ターバーが入団した。
マッドロペスの肩の大ケガにより、ゲーリー・ハミルトンの獲得。
ワイヴァンズの勝利パターンとして、ヘッドコーチの1番の戦略であったインサイドのセンタープレイであったが、その中心の、コーリーこと、マーカリサンダース・フリソンの骨折。
時期的に、リーグ規定により外国人、日本人とも補強ができない時期に入っていた。
そこからは、勝てるチームに仕上げることが困難になったのは事実である。

外国人への依存は、やはり、今のリーグでは大きい。
また、日本人も、石川裕一と目健人が、現役選手を辞めた。
当初とは、想定外が続いた。
戦いに「もし」はないが、柏倉がガードでいてくれたら、ビリーがアウトサイドからシュートを入れてくれたらと、何度も思ったのも本音である。
絶対、東地区で優勝争いをしていたに違いないと未練がましく思うのである。

ボロボロになりながら、キャプテンや副キャプテンを務めてきた正成と小島。
けして弱音を吐かなかった2人である。
いよいよ、来週末、B2東地区トップの群馬クレインサンダーズと最後の2試合をアウェイで戦う。
バスケットボールのプロ選手になった、意地と覚悟、そして夢とやり甲斐を、全てぶつけてきて欲しい!
元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-12270431876.html