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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2017/04/24 13:29:07
パスラボ山形ワイヴァンズのホーム戦を終えて。
プロバスケットチームが山形に生まれて3年。
紫のユニホームに身を包んだ若き侍たちが、NBDLに参戦した。
初年度は、9チーム中7位。
2年目は、10チーム中4位でプレイオフに進出する。
そして、今シーズン、日本のプロバスケット界はBリーグに統一され、歴史の1ページとなる未来への扉を開ける。
3年目を迎えたパスラボ山形ワイヴァンズも、まだ若いチームであるが、B2東地区リーグに加わり、これまで死闘を繰り返してきた。
残念なことに、途中リタイアした選手や、怪我をして出場できなくなった選手など、完全な状態で毎試合を戦うことは、なかなか難しかった。
長くタフなシーズン、選手たちの心が折れそうになった時もある。
そんな時、最後まで支えて下さり、一緒に戦ってくれたのが、ファンやブースターの皆さんである。
心から感謝を申し上げる。

4月23日(日)、山形県総合運動公園アリーナで、ホーム戦最終試合を行った。
相手は、茨城ロボッツ。





2000人を超えるファンやブースターが駆けつけてくれて、最後のホーム戦を開催する。











試合が始まり、しばらくすると、次第に点差をつけられていく。

ヘッドコーチ代行の石川裕一アシスタントコーチは、昨日の反省点を修正してきたが、やはり今の戦力では、なかなか厳しい。











会場も一体となる応援をしていただいたが、力尽き惜敗。
茨城ロボッツ82点。
山形ワイヴァンズ75点。
7点差での負けである。

キャプテンの佐藤正成は、結果が全てと肩を落として、何とか残りのアウェイ4試合に勝利すると誓う。

そして、石川裕一アシスタントコーチ。
ヘッドコーチ代行を務めて2戦目。
試合は2連敗だが、よく戦ってくれた。
選手が伸び伸びしていた2戦だった。

自分は、このチームは、リーグで1番伸びしろがあるチームであり、2、3年後は、間違いなく1部で戦えるチームになると思うと話す。
基本的な、企業力、経営基盤があれば、戦力も強くできる。
負け惜しみではなく、今思うのは、無理して1部に上がることだけを考えるのではなく、スポンサーも増え、アリーナも2000人から4000人の倍の集客があり、経営的な企業基盤をしっかりすることに、チカラを注ぐ時でもあると感じたのだ。
だから、ここ数年のうちに、押しも押されもしない、1部でも、リンク栃木やアルバルク東京から勝てるようなチームを作り、満を持してB1に行くことを考えたい。


その間、彼らが成長を遂げるのかどうか?
それは、プロとしての彼ら次第である。

自分の未来を、輝かせるためにも、次のアウェイ戦4試合を死ぬ気で闘って欲しい!








最終試合を飾ってくれたのは、ワイヴァンズのチアリーダーOGや、アカデミーの生徒たち、約100人くらいが、1つとなって、ワイヴァンズチアリーダーの真髄を見せてくれた。


そして、嬉しいことに、バスケットスクールも、チアアカデミーも、次世代を担う子どもたちの入会が増えている。
次の時代を担う子どもの、目が輝いてくれるような存在であるために、少しずつ、強く愛されるチームを目指したいと心から思う。
まだ、4試合あるが、ホーム戦最終試合を終えて、心からの感謝と御礼を、ご協力いただいた全ての皆さんへ伝えたい。
本当に、ありがとうございます。
元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-12268513220.html