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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2017/01/08 23:59:01
伊勢正三とイルカの懐かしの歌に大感激!
1月7日(土)、やまぎんホールにて、「オールナイトニッポンコンサート2017」が開催された。
出演は、かぐや姫や風のメンバーだった「正やん」こと伊勢正三氏と、オールナイトニッポンでパーソナリティも務めていたイルカである。
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笹原専務夫妻や、友人の佐藤明彦君と従姉妹の高田知早子(旧姓井上知早子ケーブルテレビ山形メインキャスター)などと、しばらくぶりにコンサートに行く。
本間山形放送社長夫妻や、ヤマコーの平井社長達もいらっしゃっていた。
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正直言って、正やんのコンサートは、かぐや姫時代、風時代、ソロ時代、何回も聞いたが、彼が40歳前後に聞いた生の歌声が、どうしても聞いていられないくらい、音はズレてるし、以前とは比べものにならないくらい気持ちが入っていなかった。
いや、声が出なかったのかもしれない。
少なくとも、自分の周りの、伊勢信者達(正やんの曲を全てコピーし、ギターで弾き歌える仲間達)は、がっかりした思い出がある。
親友の経営している「クルー」の7周年の時、まだ二十代の自分達は、正やんが大好きで、クルーと仲間達7人で金を出し、正やんを呼び、県民会館でギター1本で、シングルコンサートを開催した。
あの日は、正やんとマネージャー、そして自分らと10人くらいで「三枡」で打ち上げをし、七日町ワシントンホテルのガスライトで、午前3時まで、正やんと飲み続けた…。
自分らは29歳、正やん35歳くらいの時の奇跡の夜であった。
あの時も、正やんの歌はダメだった、声が出なかったのである。
しかし、今回のコンサートは、観客は県民会館満席で、すごく盛り上がり、皆んなが泣いた。
正やんも泣いていた!
そんな素晴らしいコンサートだった。
お二人とも、デビュー45周年だそうである。
イルカは、「なごり雪」「風にのせて」「サラダの国から来た娘」「雨の物語」「あの頃の僕は」
「海岸通り」ナドナドの、あの自分達の青春のど真ん中を歌った。
次に正やんコーナーでは、数曲で終わると思ったら、「あの唄はもう唄わないのですか」「あいつ」「そんな暮らしの中で」「暦の上では」「東京」「ささやかなこの人生」「22才の別れ」「お前だけが」ナドナド、もっと歌ったし、イルカともコラボした曲もあった。
ある時期、昔の歌を歌いたくなかったと話していた。
逃げていたとも言っていた。
しかし、今は、昔の歌を唄うと力強く話していた。
アンコールが続き、持ち合わせの準備曲が無くなり、「なごり雪」を会場全員で大合唱。
彼の本気の「お前だけが」は、最高だった!
ギターを高々と細い腕で1本で持ち上げた。
正やんは感動していた。
イルカも、難病で亡くなった旦那さんの話しや、孫の話し。
「まさか、自分達が60代で20代で作った曲を歌っているとは思っていなかった。
とても不思議な気持ちだ。
歳を重ねることの辛さや身体の衰えがある。
でも、歳を重ねたことで、理解できたことなどもある。
もっと、真剣に歌おうと思った!」
そんな話も、共感できた。
会場は、若い子はいない。みんな正やんと同世代か、そこから10歳くらい下。
オーバー45歳みたいだった。
でも、皆んなが涙していた。
特に、22才の別れ、お前だけが、最後のなごり雪の合唱は、皆んなが青春時代に、そして、そこから歩いて来たそれぞれの人生を思い描き、泣きながら歌っていた。
正やんは、「今日は、アンチエイジングの会です!」などと話していたのも、みんなと同じ気持ちであったのである。
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その後、皆んなが、佐藤明彦君が準備してくれたイタリアンの店「kojyro」で、打ち上げ的ディナー。
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カニや白子のオイスターソースなど、とても美味しい料理が続く。
赤ワインはボトル3本。
オーナーシェフは、幻の「白トリフ」を食べてみるか?とのこと。
トリフは普通は黒。
白は、3倍から5倍高価だそう。
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イタリアのアルバ産だそうだ。
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知早子元キャスターが、リポーター的に表現。
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トリフの匂いのベースが解らない自分達であるが、ぜひ、食べたいとオーダー。
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気品があり、独特の高貴さを感じた。
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最後に、ステーキ。
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妻と同伴していない、佐藤明彦君が、トップスピードで飲み、トップスピードで話しまくっていた。
笑いっぱなしのディナーだった。
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これもとても美味しい料理であった。
感動し、涙し、大笑いし、今年に入って、いろんな身体の細胞が目覚めて来た気がした。
若い頃のように、まだまだやりたいことがある。
物語は、これから始まるのだ!
元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-12236231355.html