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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
自分の社会人1年生は、山形県経済連への就職。
首都圏の大学で政治経済学を学び、地元山形県に戻る。
そして、勤務についたのが、山形県経済農業協同組合連合会(経済連)で、今の「全農」である。
初の勤務地は、山形県東置賜郡高畠町の「経済連置賜事業所」の肥料農薬部。
そこで、まず「農業」を知り、「土づくり」を学び、「自然」の素晴らしさを体感した。
その時の上司である、地元肥料農薬部農薬課調査役稲村和之氏は、自分より10歳上の兄貴分。
ありがたいことに、今もお付き合いさせていただいている。
その稲村和之氏が、今から18年前、45歳の時、山辺町大蕨の生家の小屋を壊し作ったのが、そば粉から育て、刈り、そば打ちをし、それを振る舞う「六右衛門庵」の主人となったのである。
まさに、今で言う、6次産業の先駆けである。
稲村さんは、その後改変になる全農山形県本部で、管理部長の要職につく。
そして、山形食品の社長になられてからは、大車輪の活躍をなさった。
中山ダイスケさんとのコラボレーション商品サン&リブ果汁ジュース「山形代表」の
販売戦略、モンテディオ山形と山形交響楽団との「サン&リブ・コンサート」の開催、さらには、パスラボ山形ワイヴァンズのANTHEMの募集など、様々なトライアルをしたのだ。
映画「おしん」の濱田ここねを、 CM起用したのも稲村さんである。
そんな思いを馳せながら、たどり着いた場所…六右衛門庵。
山形市より、西側の山を越える山辺町大字大蕨。
そこは、時間が止まっていた。
まるで、別世界。
ただ、風薫る和堂の空間が、自分達を迎えてくれる。
大蕨のわらびの一本漬け。
窓にぶつかる鬼ヤンマ。
本わさびは、作谷沢産。
根元に近づくと辛さが増す。
そば刺しは、わさび醤油で。
久しぶりに見た、真剣な稲村さん。
やはり憧れの人である。
全予約制。
今年一年は、予約は取れない。
第2と第4日曜日のみ営業。
12名まで。
繊細で、その日の自然が生んだ、唯一の一品のそばが出る。
大蕨が生んだ、奇跡の物語が、ここに完成したのである。
農夫の会の会長も務めている稲村さんの奥様。
昔から、お世話になりっぱなしである。
稲村家の引っ越しの手伝いや、自分のピアノの弾き語りや、二人の息子さんが、まだ小学校くらいの時から、温かく見守って下さっている。
デザートも美味しい。
なかなか、深呼吸ができる場所が少なくなってきている今、心の底から、深呼吸をして、目をつむり癒される場所である。
最近は、電話をし、時間が合えばであるが、ウイークデーでも、予約を受け付けてくれる場合もあるとか…。
是非、山辺町大蕨の六右衛門庵へご連絡を。
とても素敵な時間を頂いた、週末金曜日の9月9日、秋真っ盛りである。
元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-12198373416.html