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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
大友啓史監督と初めてお会いしたのが、「るろうに剣心」の山形ロケの時。
そしてキャンペーン。
「迫力ある映像を作る監督だなぁ…。」
「この映像は、観客を飽きさせない。」
この2つのことが、自然と頭に浮かんだ。
しかし、最も彼の才能を知ることになるのは、一昨年の「YMF山形国際ムービーフェスティバル」の時であった。
彼の作品の素晴らしさは、当たり前であるが、彼のとても深い真理の奥底に存在している。
これだけの、心臓わしづかみのミステリーを映像化する力は、彼の持つ宇宙観、世界観に由来するだろう。
山形国際ムービーフェスティバルの夜、特に行定勲監督、大友啓史監督、瀬々監督や、船越英一郎さん、古賀俊輔プロデューサー等の、夜中までの空間は、天才たちの集まりのようだった。
なぜ、死んだはずの少女は生きていたのか?
なぜ、つながるはずのない事件が次々と連鎖するのか?
なぜ、「第九」は『貝沼事件』を封印したのか?
そして、最大の謎…。
「第九」の薪室長の親友鈴木が、自分の命と引き換えにしてまで隠した「秘密」とは…?
死んだ人の脳をスキャンして、記憶を映像化するという画期的な捜査方法「MRI捜査」…脳内捜査が開発される。
少女は、なぜ生きていたのか?
その裏側に見える貝沼の意思。
鈴木が見た、貝沼の脳は?
名俳優人が、脇を固める。
正直、みんなが生き生き、輝いて見えた。
自分は、生田斗真くんは、余り存在感がある役者だとは思っていなかったが、今回、こんなに凄いのか…と、とても驚いた。
まだまだ、大友啓史監督の、映画監督としての物語は始まったばかりである。
これからの作品に期待したい。
そして、是非、この「秘密」をご覧頂きたい!
元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-12189821956.html