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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
伝説のロックグループである「TーBOLAN」の、元ボーカリスト、森友嵐士くんとの再会。
時々電話で話しているから、お互い、約3年間も会わなかったと知り、改めて驚いた。
いつも、彼との共有する時間は、胸が熱くなり、涙が零れそうになる。
彼との不思議な出会いと繋がりが、とても鮮明に目の前に甦る!
森友嵐士の歩んだ人生は、波乱万丈であり、映画かドラマのような出来事の連続であった。
別に理由があって再会したわけではなかった。
会えるチャンスがあれば、会えるのだが、
今回は、お互いのタイミングが合い、たまに山形の美味しいものでも食べながらゆっくり話そうと、いつも通り楽しくとても貴重な時間となる。
しかし、夜中、別れる頃には、今日、何故会ったのか、お互い理由が明確になるのがいつものパターンなのだ。
会うべき時期に、会うべきして、会っていることに気がつく。
山形の酒の素晴らしさを感じて欲しい思いから、十四代(竜泉)と枯山水(10年熟成)をあけて飲んでもらう。
嵐士くんは絶賛していた。
最近では、天台宗の比叡山延暦寺の1250年目にして初の親善大使に任命され、今月の東京国際マラソンの公式テーマソングを作り、青年会議所の奈良県での全国大会で2万人の東大寺大仏殿での野外ライブなど、精力的な活動は以前と変わらない。
様々なことを森友嵐士が話し出すと、いつも自分は魅いってしまう。
情景が浮かぶのである。
お互いの友人である映画監督の行定勲氏も、同じ才能を持つ。
話をするのが好きな自分だが、このふたりの話は映画や物語を話しているようで、自分にとっては至福の時間である。
今夜もそうだった。
この視点で、彼の話を聞き、驚き、痛み、感動し、笑う。
老舗料亭「亀松閣」の今夜のメインは、山形牛のロース。
目の前で捌いて、熱い鉄板にのせてくれる
これにも、森友嵐士は、絶句した!
昨夜は蔵王に泊まり、樹氷を観てきた彼は、改めて、山形の自然がもたらす素晴らしい景観や食、そして酒について感じ入っていた。
今年は彼と4つの事をやってみることにした。
相手もある事だし、お金もかかるかも…。
全部が叶うとも思ってないが、全部を叶える為に進みたい。
自分達が「今」、生きている証を果たす為に。
メディアの使命、アーチストの使命…伝えること。
そんな思いで、東海大学の後輩との語らいは、次の機会へ…と続くのである。
3、11。
あれから、5年が経とうとしている。
あの5月に、大槌町に入った森友嵐士。
様々なモノにサインを書いたそうである。
頼む人がいなくなるまで書き続けた…。
サインを書いた宛先は、全てがサインを求めた当人ではなく、被災でなくなられた父や兄、まだ見つからない行方不明者へのものだったそうである。
思いが、カタチになり、伝えて行ければ素晴らしい。
元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-12129987092.html