- NANA starringが参加しました!
- グループホームあさひが参加しました!
- ときめき形成外科が参加しました!
- 株式会社 オクヤマ電気工事が参加しました!
- 株式会社 菊池技建が参加しました!
- 城北電気工事株式会社が参加しました!
- 藤庄印刷株式会社が参加しました!
- 老舗 長榮堂が参加しました!
- グランドホーム樫の木が参加しました!
- まさもりドライブインが参加しました!
日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2月11日(水)、パレスグランデールにて、第7回山形県留学生日本語スピーチコンテストが開催された。
山形大学、東北芸術工科大学、東北文教大学の留学生12人が、磨いてきた日本語でのスピーチを披露したのである。
このスピーチコンテストは、7回目を迎え、霞城ライオンズクラブが主催し、国際コミュニケーションレディズクラブ、ヤマガタヤポニカ、ダイバーシティメディア、歯科医師会グループ「無人会」が共催、山形ヤクルト、でん六、ムービーオンが協賛している…無着哲哉会長が、主催者を代表して、開会宣言をする。
異国での発表前に、12名のスピーカーそれぞれが、緊張感で覆われていた。
審査委員は、無着哲哉会長、レディスクラブの井上みやま会長、ヤマガタヤポニカの大竹美知子副代表、歯科医師の成原雅道先生、そして、自分である。
自分も、7年前から、審査委員をさせていただいている。
こちらも、7年前から司会進行を務めている鈴木淳予アナウンサー。
会場は、溢れんばかりの250席。
当初は、200席しか準備していなかった椅子を、急きょ増やす。
この7年間で、最も観客か多かった。
そんな熱気溢れる会場で、留学生の皆さんは、しっかり話されていた。
昨年、この大会でグランプリとなった、エレナ・ストルコバ。
今では、ダイバーシティメディア(旧ケーブルテレビ山形)の社員である。
審査委員会の後で…みんなと雑談。
グランプリは、東北芸術工科大学の韓国出身のイジェムン君。
『争いと共存の視点から』
素晴らしいスピーチだった。
各国の相互理解と平和の大切さを話されていた。
今までの評価の大きな要素であった、流暢な日本語や文法ではなく、「伝えたいもの」「願いや思い」が、スピーチコンテストでは、何より重要な要素であるとの話になった。
それだけ、今回のスピーチには、明確な伝えたいものがあった。
12人全員に、各賞が渡された。
その後、交流会になるが、来賓代表での挨拶を仰せつかる。
エレナも前に来てもらい、『出会い』の素晴らしさ、『繋がる』可能性を話したのである。
異国でのスピーチコンテストを体験された12名の留学生諸君には、益々の活躍を期待したい!
元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-12127752912.html