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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
先週、革靴を買いに、仙台市の藤崎デパートに行く。
自宅から藤崎デパートまでは、車で約60分。
あっという間に着くのであるが、やはり、山形に大沼デパートがあった頃を、自分はよく思い出すのだ。
デパートがまったくない県は、日本では山形県、徳島県、島根県、岐阜県の4つの県だけである。
仙台市はもちろん、盛岡市にもデパートがあり、いつも羨ましく感じるのだ。

山形市にあった松坂屋デパートが、2001年に撤退した時、何とか商業施設を残そうと、ビルの所有者の横田社長に対して、当時の山形県の高橋和雄知事と、山形市の吉村和夫市長がタッグを組み、翌年の2002年にナナ・ビーンズとして再生したのを記憶しているだけに、できれば大沼デパートの継続の危機の際には、金融機関や民間だけが支援するのではなく、国で言うところの財政投融資的な、公の支援が必要だったのかもしれない。
都市機能の要諦は、最初に「県庁」や「市役所」が街の中心にできたら、その行政府のすぐ側に「新聞社」「銀行」「百貨店・デパート」「病院」が位置付けられることが、街の機能的には必須であり、そこを囲むように、中心商店街が広がっていく。
それほど、百貨店やデパートは地方都市では尚のこと必要なのである。

自分は、いわゆる仕事着であるスーツやネクタイ、革靴や洋服は、ほとんど大沼デパートで購入していた。
なので、大沼デパートが営業を止めてからは、スーツは個人のオーダーメイド店である「TAILOR URAYAMA & BELLO」で作り、革靴はネットで「madras」から購入している。
ネット購入にありがちな失敗だが、何度かサイズも微妙に違うし、実物を見ていないのでフィット感がない場合がある。




しかし、今回は、藤崎デパートの紳士靴売り場で、いろいろなメーカーの革靴を見せてもらった。
以前、大沼にもいた紳士服担当の武田さんがこの日は休みだった為、お店の方々から説明を丁寧に受ける。
結局、「madras」の最新作を購入できたのである。
膝や腰にも良い効果がある、インソールにこだわった靴である。
ネット販売より、リアルの強さを感じた日となった。



昼は、母がよく言っていた中華料理「謝朋殿」でランチを食べる。
母が、妻や娘はもちろん、多くの友人や知人を連れて行く店だとは知っていたが、自分は、今回、初めて行ったのである。
五目焼きそばと酢豚のセットに、青椒肉絲をシェアする。
初めて食べたが、母の好きな味付けだとすぐ分かった。


その後、二人の孫にお揃いの服を購入する。


塩釜展をやっていたので、「塩辛」を購入する。
平塚商店の方と、親戚のようなお付き合いをさせていただいている佐藤光樹市長の話で、とても盛り上がる。
市民の方々から、絶大なる人気があるそうで、こちらまで嬉しくなったのだ。

また、前回のTOHOKU CUP(東北カップ)の時にはお邪魔できなかった、仙台CATVにも伺うが、事前に連絡していなかった為に、残念ながらお会いできなかった。
また、近々、伺うつもりである。

地方都市の商業の在り方は、とても大きな課題である。
これまで、山形市は、駅前商店街と七日町商店街が中心商店街と呼ばれた商業エリアだったが、これからは、どこが商業エリアになるのか、自分自身は、まだ、よく分からない。
郊外型の南イオン周辺なのか、嶋地区周辺なのであろうか…。
仙台市のデパートへちょくちょく行っている自分の理由は、そこに行けば、それなりのものがすぐ手に入るからに尽きる。
そして、美味しいものも、すぐ近くで食べられる。
40年前は、仙台市の商圏は80万、山形市の商圏は50万と言われていた二つの県庁所在地。
これから、地方都市はどんな姿になっていくのだろう。
山形の未来は、どうなっていくのだろう。
山形への帰り道、そんなことを考える時間となったのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12982651098.html
























