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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
いよいよ、今年で11回目を迎えた『YMF山形国際ムービーフェスティバル2015』も、最終日を迎えた。
2009年の準グランプリを獲得し、スカラシップの権利を有した上野山雅也監督が、グランプリ監督の不祥事や、東日本大震災によるスカラシップ作品の製作自粛などの紆余曲折を乗り越えて産み出した作品『孤独 KODOKU』の上映。
心が折れそうに何度もなったという上野山監督。
忍成修吾さん、菜葉菜さん、結城貴史さん、濱田ここねちゃんも、一緒に舞台挨拶。
ロックバンド「suG」のボーカリストで、今回、初映画監督として『WE CRY OUT HELLYEAH』製作。
YMFアーチストクリエィブ賞が贈られた武瑠監督。
出待ちのファンの方々と武瑠監督が、ムービーオンのロビーで、記念撮影。
そして、ロック・ミュージック界のカリスマ、甲斐よしひろさんが登場する。
今回、甲斐バンドの5曲の歌をモチーフにし、5人の映画監督が、5本のオムニバス短編映画を作った。
その中の『安奈』をモチーフにした『父と息子』という短編映画に、出演している船越英一郎さん。
素晴らしい映画に仕上がった。
そして、今年のYMFの最後に上映されたのは、やはり行定勲監督の『初恋第二篇』と『世田谷ラブストーリー』である。
熊本県出身の行定監督が、母校を思って作った『初恋第二篇』
今、とても旬である、浅香航大さん。
きっと、いい役者になると思う。
スペシャルライブは、『悼む人』『トリック』『くちづけ』等の映画のエンディングソングを歌っている、気仙沼に在住の熊谷育美さん。
思わず、不覚にも泣いてしまった…。
震災の時に流れた「雲の遥か」
『くちづけ』の「グッバイマイラブ」
心に染み込んで、10年間の様々な思い出が、走馬灯の様に瞼に写し出された。
彼女のライブを開催するにあたり、気仙沼ケーブルテレビの濱崎専務には、大変なご尽力をいただいた。
フィナーレでは、「映画や音楽は、日常の生活には必須ではないと、ややもすると最初に切り捨てられてしまう。しかし、実は自分たち人間にとって、最も大切な感性や情緒、伝えたいものや表現すること…。
これこそ、命の投影されたモノとして、永久であり続けて欲しい!」と、話した。
今年も、多くの方々の力を頂き、素晴らしい映画祭を完結したことで、大切な時を刻むことができたのである。
元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-12098211130.html