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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
いよいよ、明日の11月13日(金)から、11月15日(日)までの3日間、ムービーオンやまがたにて、『第11回 YMF 山形ムービーフェスティバル2015』が開催される。
10年という歳月は、社会や街並み、会社や家庭の状況を変えてしまうには、十分過ぎる時間である。
スタートしてから10年が過ぎて、今年で11回目を数える、若手クリエーター達の発掘を、目的にした映画祭として、七日町の「シネマ旭」で産声を上げた手作りの映画祭である。
キャッチコピーは、「才能よ、雪に埋もれるな」
日本国内では、若手監督の登竜門として位置づけられ、グランプリ作品には、次回映画製作資金として、スカラシップ1000万円が渡される…過去1000万円獲得者は2名、500万円以下は多数獲得。
しかし、今回からは、特に駿逸の才能を持つと認められた監督には、選考委員が中心となった製作委員会から、製作資金とP&Aを合わせて1億円が充てられ、全国100館から150館での上映を行う、世界一の商業映画祭に生まれ変わるのである。
ユネスコの映画都市の認定に、アジアでは釜山に続いて2番目の映画都市にノミネートしている山形市だからこそ、大きなチャレンジが必要だと思う。
山形市と共同で行って来た市民への映画文化の普及(市民大学の開催、市民ワークショップの開催、各地区の公民館での映画上映会)は、申し訳ないが作年末に、山形市に正式辞退を申し上げ、今年5月に受理された。
2年前に、すでに「取り下げ」の意思を申し出ていたのを知っていたにも関わらず、あたかも「新山形市長が誕生したから、YMF側が取り下げた」ような印象で、1週間前一部マスコミに報道されたのは遺憾であったが…。
政治と映画文化を混同しないで欲しいと、取材時にも伝えたのだが…メディアに携わる人材としてとても残念である。
様々な映画祭のように、行政の補助金に依存して運営する映画祭の体質から脱皮し、民間の資金で、純粋なビジネスとして、サスティナビリテイを模索したいと思う。
映画関係者みんなが、雇用できる映画産業基盤を、山形に作らなければならないのである。
文化からビジネス産業、そして働く場へ…である。
ノミネート作品は、10作品。
今年はグランプリがでるのだろうか?
11月14日(土)の、午後6時30分に、入賞作品の発表である。
11月13日(金)は、1日アニメーションの日。
声優さん4人のトークショーつきである。
11月14日(土)は、村川監督の『あぶない刑事 リターンズ』や、堤監督の『悼む人』や、レセプションパーティー☆
11月15日(日)は、甲斐バンドの甲斐よしひろさんの楽曲に合わせたオムニバス映画(ゲストは、船越英一郎&甲斐よしひろ)。
さらに、行定勲監督の2作品。
エンディングは、気仙沼在住の熊谷育美さんのライブである。
フェラーリのデザイナーで、秋田新幹線や北陸新幹線、さらには各分野のデザイナーとして、日本を代表する、奥山清行氏がデザイン監修をした映画館が、この『ムービーオンやまがた』である。
是非、映画祭『YMF山形国際ムービーフェスティバル』を、1度は覗いて欲しい☆
元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-12094896594.html