新加盟店

日記アーカイブズ

2010年10月一覧(26)

2010年09月一覧(5)

2010年11月一覧(20)

2010年12月一覧(23)


2011年01月一覧(27)

2011年02月一覧(24)

2011年03月一覧(30)

2011年04月一覧(29)

2011年05月一覧(25)

2011年06月一覧(21)

2011年07月一覧(24)

2011年08月一覧(30)

2011年09月一覧(18)

2011年10月一覧(25)

2011年11月一覧(24)

2011年12月一覧(27)


2012年01月一覧(29)

2012年02月一覧(27)

2012年03月一覧(27)

2012年04月一覧(27)

2012年05月一覧(28)

2012年06月一覧(30)

2012年07月一覧(29)

2012年08月一覧(29)

2012年09月一覧(28)

2012年10月一覧(29)

2012年11月一覧(28)

2012年12月一覧(31)


2013年01月一覧(28)

2013年02月一覧(26)

2013年03月一覧(23)

2013年04月一覧(26)

2013年05月一覧(25)

2013年06月一覧(28)

2013年07月一覧(26)

2013年08月一覧(23)

2013年09月一覧(26)

2013年10月一覧(27)

2013年11月一覧(25)

2013年12月一覧(24)


2014年01月一覧(25)

2014年02月一覧(22)

2014年03月一覧(24)

2014年04月一覧(27)

2014年05月一覧(24)

2014年06月一覧(24)

2014年07月一覧(26)

2014年08月一覧(26)

2014年09月一覧(22)

2014年10月一覧(22)

2014年11月一覧(23)

2014年12月一覧(27)


2015年01月一覧(23)

2015年02月一覧(21)

2015年03月一覧(26)

2015年04月一覧(22)

2015年05月一覧(20)

2015年06月一覧(23)

2015年07月一覧(20)

2015年08月一覧(19)

2015年09月一覧(17)

2015年10月一覧(17)

2015年11月一覧(20)

2015年12月一覧(18)


2016年01月一覧(22)

2016年02月一覧(25)

2016年03月一覧(24)

2016年04月一覧(29)

2016年05月一覧(30)

2016年06月一覧(27)

2016年07月一覧(28)

2016年08月一覧(29)

2016年09月一覧(27)

2016年10月一覧(30)

2016年11月一覧(26)

2016年12月一覧(27)


2017年01月一覧(28)

2017年02月一覧(24)

2017年03月一覧(28)

2017年04月一覧(28)

2017年05月一覧(29)

2017年06月一覧(28)

2017年07月一覧(29)

2017年08月一覧(28)

2017年09月一覧(27)

2017年10月一覧(27)

2017年11月一覧(27)

2017年12月一覧(29)


2018年01月一覧(30)

2018年02月一覧(27)

2018年03月一覧(30)

2018年04月一覧(29)

2018年05月一覧(24)

2018年06月一覧(27)

2018年07月一覧(31)

2018年08月一覧(27)

2018年09月一覧(28)

2018年10月一覧(28)

2018年11月一覧(27)

2018年12月一覧(23)


2019年01月一覧(26)

2019年02月一覧(23)

2019年03月一覧(20)

2019年04月一覧(24)

2019年05月一覧(24)

2019年06月一覧(27)

2019年07月一覧(26)

2019年08月一覧(27)

2019年09月一覧(25)

2019年10月一覧(26)

2019年11月一覧(26)

2019年12月一覧(25)


2020年01月一覧(26)

2020年02月一覧(22)

2020年03月一覧(23)

2020年04月一覧(24)

2020年05月一覧(22)

2020年06月一覧(21)

2020年07月一覧(18)

2020年08月一覧(20)

2020年09月一覧(19)

2020年10月一覧(9)

2020年11月一覧(19)

2020年12月一覧(17)


2021年01月一覧(21)

2021年02月一覧(18)

2021年03月一覧(23)

2021年04月一覧(23)

2021年05月一覧(20)

2021年06月一覧(17)

2021年07月一覧(13)

2021年08月一覧(17)

2021年09月一覧(16)

2021年10月一覧(18)

2021年11月一覧(17)

2021年12月一覧(15)


2022年01月一覧(17)

2022年02月一覧(19)

2022年03月一覧(19)

2022年04月一覧(16)

2022年05月一覧(21)

2022年06月一覧(14)

2022年08月一覧(18)

2022年07月一覧(16)

2022年09月一覧(18)

2022年10月一覧(15)

2022年11月一覧(19)

2022年12月一覧(18)


2023年01月一覧(17)

2023年02月一覧(14)

2023年03月一覧(16)

2023年04月一覧(14)

2023年05月一覧(19)

2023年06月一覧(15)

2023年07月一覧(20)

2023年08月一覧(15)

2023年09月一覧(13)

2023年10月一覧(20)

2023年11月一覧(17)

2023年12月一覧(19)


2024年01月一覧(14)

2024年02月一覧(13)

2024年03月一覧(15)

2024年04月一覧(17)

2024年05月一覧(17)

2024年06月一覧(19)


時森 ししん

自己紹介

関連店舗

MOVIE ON やまがた

  • 店舗/発信者情報
  • お知らせ一覧
  • お得・クーポン情報

時森 ししんさんの新着日記

2015/09/22 16:41:49
今こそ勇気を!…ジャーナリズムの本質と新聞社の責任

9月19日未明、安全保障関連法(安保法)が成立した。

権力を持つトップや、時の政府は、万が一にも、人命を失う危険度が高くなる選択をしてはいけない。

いや許されないのである。

審議時間が十分として、審議を打ち切り強行採決した責任は重すぎる。

10本の法律を関連法として1本にまとめて審議しているのだから、審議時間は通常の10倍は必要であるだろう。

国民の世論の約70%がNOと反対しているにもかかわらずにである。

総理は、衆議院での答弁で、ホルムズ海峡が危険だからと、この法案の必要性を最初の頃は強く唱えていた。
いわゆる立案の動機である。

しかし、マスコミがホルムズ海峡は、今は安全だと、現地からの放送を流すと、ホルムズ海峡の話しはなかったような誤魔化しをする。

この夏、アメリカの議会で、まだ日本の国会も通る前に、安保法は成立すると演説している安倍晋三氏は、どこを向いて、何の為にこの法律を真剣に皆が議論しているのを感じていない。

日本の為に先の大戦で命を亡くした方々や、命を失った一般市民の犠牲を、どう感じているか知りたい。


山形市では、4721人の方が犠牲になっている。

山形県では、3万8千人以上である。

『選挙』では、身近な人や人柄が良いとか…そんな思いで自分達市民は投票する。

しかし、その選んだ人達が、いとも簡単に『安保法賛成』に投票する。


自分達が選んだ国会議員が、どんな選択をしたのかを、見逃すわけにはいかない。

取り返しがつかなくなっては大変なのだ。



150921_140714.jpg
9月20日の山形新聞と日本の最大手の読売新聞の一面である。

見出しは同じ。

他の新聞社も、ほぼ同じである。


問題は、翌日の新聞である。



150921_140549.jpg
9月21日(月)の山形新聞の一面は、『安保審議不十分79%』

『内閣支持38%に下落』

あれだけの歴史的な政治転換が、国会で前日に行われたのだから、その検証は、新聞社としても、ジャーナリズムとしても当然である。



150921_140525.jpg
しかし、読売新聞の一面は違っていた。

南スーダンPKO『駆け付け警護』追加検討

…、…、はァ?
なんで目をそらしているの?



150921_140510.jpg
読売新聞の33ページに文化面『歌壇』がある。

そこに毎日連載される将棋の竜王戦の上に、安部政権の支持率の低下や、安保関連法が58%に上った日本国の最大関心事が記載されている。


小泉総理の時代からは、特にジャーナリストや報道機関との蜜月は周知であったが、最近の読売新聞は、度が過ぎている。


太平洋戦争(第二次世界対戦)で、軍部を抑えきれず、むしろ大本営発表を煽りたて、国民の尊い命を失っていく経験を、マスコミは忘れたのであろうか?

政権にチェック機能を持つのが報道機関であり、数の力に抵抗するのがマスコミの持つリーガルマインドとジャーナリズムである。


今年、山形新聞の寒河江社長は、言論封じの自民党若手議員の発言に、真っ向から反論した記事を一面に載せた。

後日、寒河江社長とお会いした時、『地方紙であっても、先の大戦で、しっかり異を唱えるべきであった。言論人として後悔はしたくない!』と話されていた。

話を聞いていて感動したのである。


そんな言論人やジャーナリストが、今の日本の中央にも、地方にも、どれくらいいるのだろうか…。

今の自民党や公明党に反旗を立てず、迎合するのは楽かもしれない。

むしろ、反論することがリスクがあると考える人もいるだろう。

しかし、その自分自身のリスクヘッジこそ、白紙委任をしたことになり、暴走していくことを黙認し、未来の時代を担う子ども達につけを残すのである。


今こそ、勇気を持ちたい。



元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-12075986691.html

ページトップへ