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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
9月1日(火)、ホテルメトロポリタン山形にて、山形新聞の創刊150周年を記念する「記念講演」と、「感謝の集い」が行われた。
この日の山形新聞の朝刊では、佐藤秀之社長の新聞社の社長としての覚悟と矜持が掲載された。
もともと「山形新聞」は、創刊の頃は「山形自由新聞」だったが、「自由」を取れとの軍部の圧力で、自由を取らざるを得なかった。
幕末、大政奉還、明治天皇による国づくりが始まり、「自由」よりも「富国強兵」の御代の中で、言論統制の時代に入っていく。
その歴史と沿革を顧み、また、現在の力による支配の世界的風潮を鑑みて、改めて「自由」の大切さに言及した佐藤秀之社長の考えが述べられていた。

山岳信仰の聖地である出羽三山〜羽黒山は「現在」、月山は「過去」、湯殿山は「未来」を象徴し、この三山を巡ることが、生まれかわりの旅」と言われる。
その出羽三山の山伏の法螺貝で始まった感謝の集い。

続いて、国指定重要無形民俗文化財「黒川能」が披露された。

この日の感謝の集いには、歴代社長の黒澤洋介氏、寒河江浩二氏、朝井正夫監査役などの山形新聞関係者、遠藤寛明氏、加藤鮎子氏、芳賀道也氏などの国会議員、吉村美栄子山形県知事や佐藤孝弘山形市長はじめ市町村長、山形県議会議員、山形県内を中心とする経済界の代表等、約350人が集ったのである。

感謝の集いの前に行われた「記念講演」の講師は、放送作家の小山薫堂さん。
演題は、「幸せの企画術」
最初にお茶の言葉を用いて、この講演会は「一座建立」で、話す人聞く人の利用者でこの場を作りましょうと述べられた。
約20数年前の山形との三つの出会い〜①アルケッチャーノと映画「おくりびと」のシナリオハンティング、②山形国際ムービーフェスティバルの審査員、③東北芸術工科大学の企画構想学科の立ち上げについて話す。
企画とは、人を思うこと。
〜その企画は新しいか?
〜その企画は楽しいか?
〜その企画は誰を幸せにするのか?
セレンディピティは、幸福に向かう為の偶然。
人は、知らず知らずのうちに、最善の選択をしている。
自分は、魯山人の「座辺師友」と言う言葉を大切にしており、幸せは探すものではなく、幸せは気づくものと話される。






山形芸妓・やまがた芸子・やまがた舞子の勢揃いの素晴らしい踊りが披露され、350人の祝宴が始まる。
多くの参加者の皆さんが、交流を深めて、山形の歴史の流れの節目となる、素晴らしい夜となったのである。


参加者がいただいた記念品の中に、一冊の写真の本があった。
「時代をめくる、未来へつなぐ」
まさに、この瞬間、新たな時代が始まった…そんな思いが、心に響いた一日となったのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12977589677.html
























