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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2014/06/15 13:40:33
『円卓…こっこ、ひと夏のイマジン』
あの行定勲という、『美』や『アンチテーゼ』にとことんこだわる天才映画監督が、その正反対にある『芦田愛菜』という、国民誰でもが大好きな、最大公約数的な天才子役と、タッグを組むと聞いた時、「正直小さくまとまらないといいなぁ~!」と思った。
明日6月16日(月)ムービーオンやまがたでのマスコミ試写会、18日(水)の行定勲監督が舞台挨拶をする公募試写会を前に、昨晩ケーブルテレビ山形の熊本県出身アナウンサーの松本温美や、ムービーオンの渡辺常務、藤木支配人、佐藤則子YMF事務局長たちと、『円卓』を観たのである。
さすが天才同士のコラボレーションは違う。
心配は無駄に終わった。
行定勲監督は、芦田愛菜ちゃんの、新境地を引き出しているではないか…。
芦田愛菜演じるこっこは、「うるさい、ボケ!」「なんや、アホ!」と、けして御行儀が良い子ではない。
また、様々なことへの興味の持ち方も、並外れの強さを持つ。
ふっと、行定勲監督の少年時代が重なったのである。
「イマジン」というおじいちゃんの言葉から、「相手の心」の存在に気がついていく。
自分も、公園で遊んでいた時に、友達がケガをして赤チンキを自宅まで取りに来て、友達にぬってあげたのが小学校の3年生か4年生だったと思い出した。
『円卓』は、中華料理の話ではなく、そこにある食べ物を、みんなでシェアする(分け残し合う)社会の縮図なのだろうと思った。
熊本県出身の大型新人アナウンサーの松本温美は、『日常の暮らしの中で、非日常的な言葉や道具に反応し、その興味が原動力となり大人に成長していく…そんなとても面白い映画でした。』と感想を言っていた。
彼女は、行定勲監督とは同じ熊本県出身であり、18日(水)の監督との夕食には同席させるつもりである。
この映画を観て、松本温美は、今日の夜6月16日(日)午後8時からの、ケーブルテレビ山形市民チャンネル『中体連特集』に、ライブの生放送チャレンジをする。
彼女に渡された『イマジン』のバトン。
共感は、伝播するのである。
元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-11878418088.html