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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
いよいよ鮎の季節となった。
清流にしか生息しないと言われる鮎。
山形には美しい川が多く、この時期は、鮮魚店やスーパーなど、鮎を至る所で目にする。

先日、山形市の花小路の郷土料理店「浜なす」で、この日採れた生きた鮎を見せてもらった。

小国川の鮎だそうで、まだ解禁になったばかりで、鮎は小ぶりであった。
これを料理するとなると、可哀想な気もしたが、命をいただくことの感謝や尊さを、改めて感じる機会となったのだ。


出来上がった鮎の塩焼きは、とても香ばしく美味しかった。
蓼を擦った緑色のつけタレで、頭から食べる。
女将の話では、蓼は殺菌作用がある植物で、川の沿線に生息しているとのこと。



次にいただいたのは、「鮎の背ごし」と言う人生で初めて食べる鮎料理。
解禁後一週間以内で採れた小さな鮎を、筒切りにして食べる。
鮎のぶつ切りの刺身であり、小さな背骨を歯で噛み潰しながら味わう料理である。
鮎は、父も母も大好物であった。
海の島の出身の母は、川魚では唯一、鮎だけは食べることができた。
それを知った父は、休みの度に鮎釣りに出かけていた。
だから、父の家には、竹竿や鮎釣りの道具が沢山あったのである。

食事をする部屋に飾ってあった色紙には、「百折不撓」とあった。
ダイバーシティメディアの応接室にも飾ってある言葉である。
「自分は政治家の息子に生まれ、ずっと父の選挙で小さい時から戦っていた気がする。会社を起こしてからも30年間ずっとチャレンジしてきている。
それでも、成果が出るより、打ちひしがれる方が多い気がする。でも、また立ち上がり、前を向いて歩くんだ。」
そんなことを、この日集まった不思議な関係の後輩たちに、話をしたのである。
ある契機になった夜であったのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12972567521.html
























