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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2013/10/24 19:58:17
チーム名決定『パスラボ山形ワイヴァンズ』
2013年10月23日(水)、NBLの下部リーグ(NBDL)に来期から参入する、山形県のプロバスケットチームの名前が決まった。
チーム名『パスラボ山形ワイヴァンズ』の発表の記者会見の瞬間である。
16社の報道機関が集まり、内、スポーツ紙も2社が来てくれていた。
テレビ局は、民放4局とNHKとケーブルテレビ山形の、6社が来ていて、夕方の地方ニュースのトップで取り上げていただいた。
多くの県内外の方々から、これから支援を受け、育てていただく為にも、メディアで取り上げて頂くことはありがたい。
運営会社の名前でもある『パスラボ』は、直訳すると、パスの研究所であり、「人から人へ」「人から地域へ」「地域から全国へ」パスを繋いでいくことをテーマとし、『人は何かと繋がっていくことで、自分の存在理由を知っていく』等の意味がある。
「ワイヴァン」「ワイバーン」とは、伝説上の翼を持ったドラゴンであり、凶暴な生き物と描かれることが多いが、その一方で、知的な生き物でもあるとされる。
その二面性を持ったドラゴンのは、時にはクールに試合をコントロールし、時には熱く荒々しく攻撃をする。
その「バスラボ」+「山形」+「ワイヴァン」を合わせて、『パスラボ山形ワイヴァンズ』となったのである。
二人の「パスラボ山形」という応募と、一人の「ワイヴァンズ」の、三人の応募者の合作である。
記者会見を前に開催された株主総会には、株主の皆さんと、役員のみなさんが集まり、最初の議案で、NBLへの昇格条件の、資本金3000万円までの増資を決めた。
また、結果として、マスコミ関係者を30分も待たせてしまった第2議案では、株主総会参加者の15人の意見がなかなか一致せず、『チーム名の決定』が予定時間を押してしまった。
事務局が絞り込んだ10のチーム名は、どれもイマヒトツとなり、全応募358通を、出席者に開示し、ゼロからの議論となったのである。
株主総会の前には、事務局案にも引っ掛からなかった、『ワイヴァン』
この意味が素晴らしいと、ある株主が発言し、その場で商標登録を確認して、あっという間に決まったのである。
全員一致で大拍手!
その5分後に記者会見場に入る。
まさに、筋書きのないドラマ…いや、筋書きは作っていたが、筋書きの上を行く、素晴らしい集団だと感動した。
その後、株主懇親会を山形ワシントンホテルの三十三間堂にて開催した。
一段落し、二次会は『パセオ』へ行く。
段取りを手伝ってくれたメンバーも駆けつけ、『クルー』から、スパゲッティとアメリカンサンドを持ち込んで食べる。
みんなが、新たな円陣を組み、次の目的地に進むのである。
様々な体験をし、少し興奮気味の夜であった。
元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-11650596986.html