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時森 ししん
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時森 ししんさんの新着日記
2013/08/24 23:30:31
平原綾香１０thアニバーサリーコンサート♪
生まれて初めてファンクラブに入ったのが、昨年の今頃。
初めて『平原綾香のコンサート』に行こうと、かなり早い段階でチケット予約をしたのに、当日に山形県民会館に行ってみたら、３階席だったのだ。
コンサートも良かったし、席に不満も無かったが、「何故３階席なのか？」「もっと前で観るにはどうしたらいいのか？」と思っていたら、ステージ上で、「ジャパネットあやか」のコーナーで、「ファンクラブ」に入るといい席が取れると平原綾香が話していた。
さっそくファンクラブに入会して、コンサートのチケットを４枚申し込んだら、なんと、前から２列目で、中央から左に７番目位の席であった。
全席指定席なのに、昨年同様に、来場者は並ぶのである。
県民会館前は、長蛇の列であった。
その間、昨年に続き一緒に来た、丸勘青果市場の佐藤明彦社長と、いろんな話をして、時間を潰す。
コンサートは、『１０thアニバーサリーコンサート』であり、平原綾香としては、感無量の感動のコンサートツアーであることが、しっかり伝わってきた。
２曲目の『おひさま』を歌っていた時には、すでに涙が瞳に光っていた。
２、３メートルの近さで観て、改めて強烈に感じたことは、『音楽に、とても真剣に向かい合っている。』『聞いている人たちへ、しっかり届けようとしている。』そして、『様々な人々や出来事や思いや願いと、繋がろうとしている。』
だから、立ち見席が出るくらい、会場を埋めている、いや、溢れている人々が、平原綾香の呼び掛けに応じ、『星つむぎの歌』を、大声で合唱するのである。
隣の席の、丸勘の某明彦社長は、ビブラートをかけて歌っていた♪
２００３年、１９歳の時に『ジュピター』でデビューし、セカンドシングルは『明日』
どちらも、最高だった。
すべての曲が良かったが、心が震えたのは、『レ・ミゼラブル』の『夢やぶれて』
体全体に感動の波が何度もやって来た…。
綾香が今日歌ったすべての曲である。
バラードやクラシックはしっとりと深い波となり、ジャズやロックやタップは、リズムが小気味いい波となる。
ふたつのイメージを与え、ステージングも素晴らしい。
プロ中のプロであり、『歌』に引き込まれていくのだ。
移籍やステージの後ろにある悩みや、歌そのものの音楽的課題。
たぶん、そんな社会の荒波を、乗り越えながら、彼女は歌い続けていくのだろう。
愛するチカラと、歌を届ける天命を忘れない限り、平原綾香は、きっとレジェンドになるだろう。
最高のコンサートであり、ラストはスタンディングオベーションが続いた。
彼女のような真剣な生きざまを持つ人に、エネルギーをもらい、多くの人々が、また元気を出せるだろう。
全国へ、愛の歌を伝えてほしい。
元記事：http://ameblo.jp/stokimori/entry-11599175695.html
