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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2006年に時代を席巻した働く女性のバイブルである「プラダを着た悪魔」が、20年の時を経て、華やかにアップグレードされ、「プラダを着た悪魔2」としてスクリーンに戻ってきた。

前作では、ファッション業界の頂点に君臨する雑誌「ランウェイ」の編集長ミランダ(メリル・ストリープ)の容赦のない要求と、夢のように華やかな世界の裏側に潜む苛烈な競争と張り詰めた緊張感の世界に飛び込んだ、ジャーナリストを志すアンディ(アン・ハサウェイ)が、体当たりで仕事を学び、情熱を持って自分自身を確立していく。


今作では、かつて栄華を極めた「ランウェイ」に訪れる存続の危機。
そこに、報道記者としてキャリアを積んだアンディが戻ってくる。

時代の変化に揺さぶられるメディアの最前線で、絶対的カリスマとして君臨してきたミランダと、その右腕のナイジェルは、大きな岐路に立たされる。

アンディと共に、元ミランダの秘書だったエミリー。
今では、「ランウェイ」の未来を左右するラグジュアリーブランドの幹部である。
欲望とステータス、夢と自己実現が入り乱れ、伝統と未来の価値観が交差する、新たな物語が幕を開けた。

驚くのは、20年前の彼女達に比べ、現在の彼女達のカリスマや美しさは、アップグレードしていたこと。
前作を上回る、素晴らしい映画となっている。



どのシーンを切り取っても、目を奪われるほどファッショナブルな世界観。
本物のブランド品の数々が、まるでファッション雑誌のプロモーションのようでもあるのだ。

監督のデヴィッド・フランケルは、「最初の映画は、世界の中で自分が何者なのかを学んでいく若者を描いたビルドゥングスロマン(教養小説)だとすると、今回の続編は、人生で下した選択がもたらす現実に向き合う成熟した女性たちの物語です」と言う。
まさに、たった一度の人生の中で、自己選択、自己決定、自己責任を経て、自分を確立していく普遍的な物語であると思うのであった。
是非、映画館でご覧いただきたい。
ムービーオンやまがたで、絶賛、上映中!
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12967416178.html
























