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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2012/12/04 23:49:00
創立20周年のアニバーサルワイン☆
1994年9月14日、ケーブルテレビ山形が株式会社として、資本金1億円で設立された。
ちょうど20年前のことである。
だから、今年の内に、何か目に見える確かな記念アイテムを準備したかったのである。
ケーブルテレビ山形では、全国で初めて『心の病』について、専門医から様々なアドバイスや、周囲の人々のサポートの方法などを、真正面から取り上げた番組を制作した。
今も続いている『テレビカウンセリング』という番組であり、最初の頃、レギュラーとして出演してくださり、自分の相談相手でもある東谷先生が、大のワイン好きであったのを覚えていた。
その理由が、妙に納得できたのであった。
「人は、五感で様々なことを体感する。愛する時の瞬間も五感だし、コンサートやスポーツ観戦などもそうである。
感じる種類の数で、感じる深さが違う。
ワインは最高に五感に働きかける。
視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚。
だから満たされるのである。」
なるほど、目でグラスの中の色を追う。
グラスを揺らした音を聴く。
その香りをかぐ。
そして味わう。
さらにグラスの冷たさや、ワインそのものの舌で転がす。
まさに五感で体感している。
時間には長さがない。
流れている時間に、起点を置く。
その時点で、時間に長さが生まれる。
「あれから…。」やら、「あの時から…。」と、そこからの目には見えない時間に長さが生まれ、そこに『意味や意義…つまり価値』が存在し出すのである。
創立20周年を迎えたことは、目には見えないものだけど、その意味は、一生の20年の全身全霊で築き上げた価値である。
だから、目に見える『アニバーサルワイン』を記念に作ったのである。
そして、一緒に歩いてきた仲間、会社を辞めても同じ船に乗っているクルーへ、また、この船を支えてくださった方々へ、感謝の意を込めて贈らせていただいた。
セレクトは、今、山形で1番美味しいワインを…探して?と、ムービーオン常務取締役の渡辺聡氏にお願いしたら、女性社長で頑張っていらっしゃる岸平さんの『タケダワイナリー』の赤と白をセレクトしてくれた。
自然の力に重きをおき、広大な野性的な原野を持ち、様々なことにチャレンジしている岸平社長。
渡辺常務は、胸をはり、「どこに出しても恥ずかしくないワインです。」と言いきった。
ラベルのデザインは、東北芸術工科大学出身のリポーター『みやなつみ』だそうである。
メッセージは、日頃自分が言っているセリフが入っている。
恥ずかしいが、これこそケーブルテレビ山形のコンセプトであると確信している。
『クオリア』という脳内物質がある。
同じ風景、例えば綺麗な昨日の夕日や、今日咲いた花など…。
それを100人の人が同じように見たとしとも、今までで1番美しく感じた人、ちょっといいなぁと思った人、全然普通だった人。
この違いは、クオリアの発生量に比例することは、最近知られている。
会社への愛社精神、仲間への信頼感や一体感、仕事への生きがい…その価値基準によって、全然違うのである。
でも、自分はそれでいいと思っている。
少なくても、自分は、大感激と大満足をしているし、それだけ懸けれるものがあったからである。
30歳になったばかりの、どこの馬の骨とも分からない無職の人間が発した夢に、50社が200万円ずつ出してくださり1億円とし、当時の銀行6行協調団から20億円をかり、山形市で4期エリアや天童市の中心部に工事を行い、加入者を増やす。
多チャンネルと市民チャンネル。
ドラマやトーク番組、カウンセリングやこの町の風景、ラブ&ピース、ランドセルガーデンなど。
インターネットや広告営業、技術工事、携帯電話ショップ、番組表や会議資料作り、カスタマーセンターや経理業務、さらにはコマース事業部まで、様々な人間と出会い、別れ、また出会い、時を刻んできたのである。
自分は、その20年に誇りを持っているし、一緒の価値を共有できる人々へは、感謝とお願いをしたい…。
まだ、物語は始まったばかりです。
また、一緒にこの船に乗って、約束の地まで行ってくれますか?
Android携帯からの投稿
元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-11420310280.html
ちょうど20年前のことである。
だから、今年の内に、何か目に見える確かな記念アイテムを準備したかったのである。
ケーブルテレビ山形では、全国で初めて『心の病』について、専門医から様々なアドバイスや、周囲の人々のサポートの方法などを、真正面から取り上げた番組を制作した。
今も続いている『テレビカウンセリング』という番組であり、最初の頃、レギュラーとして出演してくださり、自分の相談相手でもある東谷先生が、大のワイン好きであったのを覚えていた。
その理由が、妙に納得できたのであった。
「人は、五感で様々なことを体感する。愛する時の瞬間も五感だし、コンサートやスポーツ観戦などもそうである。
感じる種類の数で、感じる深さが違う。
ワインは最高に五感に働きかける。
視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚。
だから満たされるのである。」
なるほど、目でグラスの中の色を追う。
グラスを揺らした音を聴く。
その香りをかぐ。
そして味わう。
さらにグラスの冷たさや、ワインそのものの舌で転がす。
まさに五感で体感している。
時間には長さがない。
流れている時間に、起点を置く。
その時点で、時間に長さが生まれる。
「あれから…。」やら、「あの時から…。」と、そこからの目には見えない時間に長さが生まれ、そこに『意味や意義…つまり価値』が存在し出すのである。
創立20周年を迎えたことは、目には見えないものだけど、その意味は、一生の20年の全身全霊で築き上げた価値である。
だから、目に見える『アニバーサルワイン』を記念に作ったのである。
そして、一緒に歩いてきた仲間、会社を辞めても同じ船に乗っているクルーへ、また、この船を支えてくださった方々へ、感謝の意を込めて贈らせていただいた。
セレクトは、今、山形で1番美味しいワインを…探して?と、ムービーオン常務取締役の渡辺聡氏にお願いしたら、女性社長で頑張っていらっしゃる岸平さんの『タケダワイナリー』の赤と白をセレクトしてくれた。
自然の力に重きをおき、広大な野性的な原野を持ち、様々なことにチャレンジしている岸平社長。
渡辺常務は、胸をはり、「どこに出しても恥ずかしくないワインです。」と言いきった。
ラベルのデザインは、東北芸術工科大学出身のリポーター『みやなつみ』だそうである。
メッセージは、日頃自分が言っているセリフが入っている。
恥ずかしいが、これこそケーブルテレビ山形のコンセプトであると確信している。
『クオリア』という脳内物質がある。
同じ風景、例えば綺麗な昨日の夕日や、今日咲いた花など…。
それを100人の人が同じように見たとしとも、今までで1番美しく感じた人、ちょっといいなぁと思った人、全然普通だった人。
この違いは、クオリアの発生量に比例することは、最近知られている。
会社への愛社精神、仲間への信頼感や一体感、仕事への生きがい…その価値基準によって、全然違うのである。
でも、自分はそれでいいと思っている。
少なくても、自分は、大感激と大満足をしているし、それだけ懸けれるものがあったからである。
30歳になったばかりの、どこの馬の骨とも分からない無職の人間が発した夢に、50社が200万円ずつ出してくださり1億円とし、当時の銀行6行協調団から20億円をかり、山形市で4期エリアや天童市の中心部に工事を行い、加入者を増やす。
多チャンネルと市民チャンネル。
ドラマやトーク番組、カウンセリングやこの町の風景、ラブ&ピース、ランドセルガーデンなど。
インターネットや広告営業、技術工事、携帯電話ショップ、番組表や会議資料作り、カスタマーセンターや経理業務、さらにはコマース事業部まで、様々な人間と出会い、別れ、また出会い、時を刻んできたのである。
自分は、その20年に誇りを持っているし、一緒の価値を共有できる人々へは、感謝とお願いをしたい…。
まだ、物語は始まったばかりです。
また、一緒にこの船に乗って、約束の地まで行ってくれますか?
Android携帯からの投稿
元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-11420310280.html