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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2025/12/17 17:51:10
「兄を持ち運べるサイズに」〜とても笑えてハートフルな物語。
柴咲コウ、満島ひかり、オダギリジョーなど、俳優陣が抜群の演技をみせる。
原作者の村井理子さんの実話に基づき、中野量太監督が、監督と脚本を担当し、「誰かがかけてしまっても、補い合って生きていく人たち」を描く。

中野監督は、「笑った先に涙があるから、人間の愛おしさがある。それは自分には必要不可欠なもの。」という。
まさに、観客を、涙と笑いで巻き込む、ハートフルな物語となっている。



映画のタイトルである、「兄を持ち運べるサイズに」は、原作者の村井理子さんの実体験から始まっており、彼女の兄の訃報を塩釜署から受け、新幹線で現地に向かっている車内から記録し続けたそうである。





兄の後始末をしながら、兄の知らない部分を新たに知っていく妹。
離婚した妻と娘を含めて、失った存在と家族の繋がりが浮かび上がる。

オダギリジョー演じる兄と、柴咲コウ演じる妹の根底にある幼少時の二人の出来事も、とても素敵に描かれているのだ。


兄の子と、久しぶりに向き合い、自分が知らなかった兄の一面を知る。
もう一度、家族を思い直す姿が、感動を呼ぶ。

オダギリジョーと満島ひかりの娘役の青山姫乃さん。
娘の親との関係や、離れていた弟との会話など、素敵な役柄を熱演していた。
実は、彼女は、幼少時期に山形ワイヴァンズのチアリーダーのアカデミーに所属していた。
成長した彼女も、是非、観てほしい☆
ムービーオンやまがたで、絶賛、上映中!
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12949782654.html
























