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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
先日、妻が「美味しいイタリアンの店があるらしい」と言うので、行ってみることにした。
暫くぶりに休みを取れたので、その夜に予約をした。
東京にいる次男が山形での仕事で戻ってくる日が、たまたまその日だったので、家族皆で行くことにしたのである。

お店の入り口のドアを開けると、男性のウエイターの方から、「お久しぶりです!」と声をかけられテーブルに案内された。
「お世話になってます」と言ったものの、最初は誰か分からなかったが、次第に記憶が甦っていく。
「えっ、ドンキー佐藤さん?」
「そうです!お久しぶりです!」

彼との出会いは、約40年前。
自分の父の山形市長選挙の際に、20代と30代の若い人々で、「Yの会」という組織を作った。
目的は、「山形の次の時代を責任を持ち、魅力ある都市にしていこう」というものだった。
会員は10,000人を超え、その中でも、中心にいた方々は、抜群の熱量があり、山形を変えようと様々な企画を立て、多くの人へ働きかけたのである。
あれから40年の歳月が経ち、その方々は、経済界や農業界などのトップに立っておられる。
また、ダイバーシティメディアやムービーオンなどの設立メンバーもその流れである。
その中で、企画部門を担当されていたのが、当時の山形デザインセンターの加藤隆巳校長とそのスタッフ。
そこに、ドンキー佐藤さんや原律さんがいらっしゃったのだ。

オステリア イル ペッシェ。
山形市の宮町に18年前にオープンしたイタリアンのレストランである。
もともとは、イタリアンの「ボーノ」が七日町にあった頃に、そこに勤めていた方が独立して開業したお店とのこと。
ドンキー佐藤さんも、同じ「ボーノ」系列の、ドランカーズマーケットで働いていた関係で、オープン当時から手伝っているとのこと。

現在のオーナーシェフのお祖父さんが、この場所で鮮魚店を営んでいたこともあり、お店のロゴマークは、カジキマグロだそう。
ドンキー佐藤さんは、ウエイターというよりも、コンシェルジュであり、店の歴史や料理の説明、さらにはワインのチョイスまで話してくれた。

アミューズは、「マグロのタルタル」
鮮魚の活きがよく、とっても美味しかった。

珍しい「カマスのパスタ」
初めて食べたパスタで、魚とキノコの組み合わせが抜群であった。

庄内産のスズキは、脂が乗っていて、弾力がありプリプリである。

メインは、山形豚のポークステーキ。
塩の味付けが美味しく、大満足の一品である。

ピザも美味しいと聞いていたので、「マルゲリータ」をオーダーする。
ピザが大好物の次男が、ほとんどを食べる。
他のお客様も、ほとんど知っている方々で、とても居心地が良かったのである。
イル ペッシェの皆さん、ご馳走様でした☆
また、伺います!
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12949566013.html
























