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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
感激の涙が溢れる勝利となった☆
今シーズンはリーグトップを走り、18連勝を重ねた福島ファイヤーボンズとの一戦。
前日は、30点差の大敗。
山形ワイヴァンズにとっては、すべてを賭けて臨んだ戦いでもあった。

福島の最後のシュートが外れた瞬間、ワイヴァンズの勝利が決まる☆
会場は、割れんばかりの歓喜の声!
泣いている人達もいた、最高の勝利であった。
ここまで応援してくれたブースターやスポンサーの皆さんには、感謝しかなく、自分の目頭も熱くなった。

12月7日(日)、天童市の山形県総合運動公園のアリーナで開催された、山形ワイヴァンズと福島ファイヤーボンズとの2戦目。
この日は、パスラボ関係者は、並々ならぬ思いで試合に臨んだのだ。
前日のハーフタイムでのフロントの話し合いは答えが出ず、夜に再打ち合わせとなる。
夜のフロントとGM及びGM代行の会議では、「何のためにバスケットボールをやっているのか?」「勝ち負けは必ずある。大切なのは負けたことではなく、勝とうとする必死さが感じられないこと」「スポンサーやお客様が、試合途中で帰り出すなんて事は、プロである資格がない!」「職を賭けて、明日は臨もう!」と、皆で共有したのである。
翌日、朝、チームは、徹底的に話し合い、心を一つにした。

石川HCは、「必ず勝ちます!」と覚悟を口にする。
前日とは違う気迫を感じた。



この日は、ダイバーシティメディアグループの協力企業会の90社250人の皆さんが、ワイヴァンズの応援に来場してくださった。

昨日は大敗だったが、この日は1,800人の皆さんが来場くださり、感激で心が揺さぶられた。






ノアも良いところが戻り、3Pシュートやリバウンドが冴えていた。





選手それぞれがチーム力を引き上げ、石川HCと藤岡ACの采配は、接戦に強かった頃のワイヴァンズとして息を吹き返してくれた。

試合時間の残り4分40秒。
最後のオフィシャルタイムアウト。
ここから、胃が痛くなり心臓がドキドキする、緊迫した時間が始まった。
隣で市村会長は、「おもしろい試合だ!こんな試合できるんだどれ!」
清野社長は、「心臓が苦しくなる試合ですね!」と。

そして、エンディングを迎える。
大接戦の末、山形ワイヴァンズが89点、福島ファイヤーボンズが87点で、山形が福島の連勝を18で止めたのである。
村上慎也選手は、ヒーローインタビューで、その思いを語った。
「ブースターの皆さんがいてくれたから、勝つことができた。」


この10年の中でも、こんなに嬉しい勝利は少ない!
あの2017年の東北アーリーカップの準決勝で、仙台89ERSから、ビリーマクシェパードのブザービーターで勝利した時以来かも。
選手たちも、常勝の福島から勝てたことを自信として、次の試合に臨んで欲しい!
そして、ワイヴァンズが何度負けても、次に勝つことを信じて、選手たちを応援してくれるブースターの皆さん、クラブを支援してくださるスポンサーの皆さんに、心より感謝と御礼を申し上げたい。
これからも、変わらぬ応援をお願いいたします☆
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12949304576.html
























