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時森 ししん
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11月30日(日)、山形ワイヴァンズと青森ワッツの今節2戦目が、山形県総合運動公園アリーナにて行われた。
試合後には、村上慎也選手が、Bリーグ1,000リバウンドと、1,500アシストを達成したことのセレモニーも開催された。
前日より、1階席には紫のチェアーシートが掛けられ、会場全体の紫気を上げる。
この日も、多くの皆様よりご来場賜り、厚く御礼申し上げたい。
チアリーダーの皆さんも、この日も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
今年、一度も連勝をしていないワイヴァンズだけに、石川裕一HCと藤岡ACの意気込みは高まっていた。
選手たちも、この試合に賭ける気持ちは大きく、負けん気が強い巧選手や川畑選手が、突破口を開いてほしいとの思いがある。
そんな中、随所随所で、大きな仕事をしてくれたのが、前日、体調不良で休んでいた、ベテランの村上慎也選手である。
スチール、アシスト、シュート。
どれをとっても、いぶし銀の見事なプレーであった。
この日は、Jimmyも、シャキールも、リーも、持ち味を十分発揮してくれた。
ノア・ウォーターマンの3Pシュートなど、本来の強みがやっと出たことにより、勝利に繋がったのである。
今や山形ワイヴァンズの日本人エースの阿部龍星選手は、この日も大活躍してくれた。
結果は、山形ワイヴァンズが90点、青森ワッツが86点と、最後まで接戦であったが、山形が何とか逃げ切ったのであった。
最後の村上慎也セレモニーでは、久しぶりにチームが笑顔であった。
勝つ為に何をやるのか？
勝とうとする精神力、念じる力、気迫、パッション…。
そういう思いが、間違いなく未来を変えていく。
元記事：https://ameblo.jp/stokimori/entry-12948679494.html
