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トワルさんの新着日記

2015/11/02 19:31:15
美とは…106
先週はコートもTPOで考えるべき、洋服を選ぶ事と一緒と述べました。

そして格式高い場所、改まった場所への常識として、
ボタンの多いデザイン、バックル、フード付きも気を付けるべき・・・など、
細かく言えば材質、布の織り方、無地である事などいろいろ有りますが、
機会があれば書いてみたいと思います。

ではカジュアルな型としてはどうでしょう。
最近は特に色々な名称で呼ばれあらゆるスタイルが溢れていますが、
そもそもコートとは外出時に防寒、防水、防汚、日よけ等の目的で
装いや身体を守ったり装飾の目的だったりで、羽織る、重ねる、被る、巻くものが進化したものです。

つまり個性を、便宜性を、用途を理解して使用する必要が有ります。
ある意味装いの為の服選びより難しいかもしれません。

(例)
●トッパーコート・・・ 文字通りトップつまり上半身W~Hまでの丈でゆったりしたものが多く
            防寒用として着られる事が多く着丈が短いために略式で、
            どちらかと言えばカジュアル、気軽なコートです。

●ポンチョ、ケープ・・・ 大きな毛布の真ん中をくりぬいて頭を入れる貫頭衣の進化型。
             服地の質感を活かしたタップリしたシルエットが魅力の防寒着。

●ラグランスリーブコート・・・ 袖付のゆったり、中にどの様な形の衣服でも袖通しが楽。
                改まった場とカジュアルの中間位の感覚で扱うと良いのかな?
                キモノスリーブも同じです。

●ビッグなストール・・・ 頭から被ったり巻きつけたり、ファッション性に富み材質によってかなり広い範囲での使用が可。

●ローブコート・・・ ゆったり布地の流れが美しいコートです。色、材質、着方でフォーマルからカジュアルまで。
 
この様に個性や用途を理解する事で今の数倍寒い季節でも外出が楽しくなるのではないでしょうか?
 

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