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トワルさんの新着日記

2014/02/22 19:53:25
美とは・・・18
ひでさんのつぶやき

今回は、お客様とのお話しでよく話題にのぼる、若い方達のフォーマルについて書いてみようと思います。

 前にも書いた事ですが、洋服には昼と夜の区別が有る事は周知の事と思います。お祝い事でも、悲しみの時でも正式な席で装うフォーマルウエアは細かくいろいろな約束が有りますが、この場は細かい約束事、マナーを説明するのが目的ではありませんので、つぶやきに止めておこうと思います。
 

 一番大切な事、無視できない事を述べれば洋服の使い分けは会合の目的や性格も重要ですが、何より「時間」です。
 
日中の服―アフターヌーンドレス。
夕方の服―カクテルドレス
夜の服―イブニングドレス
という様に時間によって使い分ける必要が有る事をまず認識しなければならないのです。
 
簡単な使い分けとしては、スカート丈です。

日中はヒザ丈、夕方はヒザ丈からふくらはぎ、夜はふくらはぎから床。その次に場にふさわしい形か、色か、素材か。
最後に自分らしさの選択だと思います。 
 
 この手順で考えれば恥をかく事はないはずです。お祝い事の席であれば、肩を出すスリップドレス的な服も許されると思いますが、
過度の露出は下品になりますので要注意。
アクセサリーも同じです。特にお若い方はやりすぎには気を付けましょう、
逆効果で、ういういしさが無くなります。
 
 
 では、悲しみの席ではこちらも同じですが、違う所は、自分をアピールしたり目立って良い場ではないことです。当然ですよね。言うまでもない事。
本来、アクセサリーなど一切付けないのが礼儀であり正式なのですから。
 

 特に若い人のおしゃれはチョット控え目が若々しさ、ういういしさを強調する事を理解すべきだと思います。
 

 よく成人式など若い方の集まりで目にするのですが、演出かどうかわかりませんが、どの表現にも当てはまらないハデさだけが目立つ方もほんの一部ですが、中には見受けられます。
ハデと下品は紙一重です。 
 
 これはオシャレを提供する我々の責任も大きいのではないでしょうか。もっとTPOを考え個性を大切にお客様を演出していく事が大切ではないかと考えています。


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服地の店 TAKEDA
山形市七日町2-7-2 セブンプラザ4F
TEL 023-642-5848
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