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トワルさんの新着日記

2013/12/28 18:53:54
美とは・・・11


ひでさんのつぶやき



【スカート】と【パンツ】
こちらも個性が出るアイテムですね。

まず、スカートほど、時代を感じさせる様に変化してきたものは少ないと思います。

19世紀の終わり頃から、女性のスカート丈は変わり始めるのですが、
ロングのスカートだけだったものが、
動きやすさ、機能性から、ふくらはぎ位までに、
1920年代後半には、ヒザ下の長さ(シャネル丈)に、
1948年頃には、ふたたび、ふくらはぎの丈(ミディ)まで長くなり、
1960年中頃には、またシャネル丈が、同時期にミニの丈も登場
というように変化しました。


ファッションの多様化による浮き沈みはあるにしろ、

シャネル・ミディ・ミニ・ロング

の丈が、現代においてもスカート丈の基本になって来ていると思います。

と同時に、シルエットも数え切れない種類が生まれ、

タイト

セミタイト

台型

プリーラッド
(プリーツ)  

インバーテッド プリーツ
(ボックス プリーツ)  

ディバイデッド
(キュロット)

ジャンパースカート
(ウェスト部分で切替の入った形で、切替の無いものはジャンパードレス)

フレイヤー

ギャザー

バルーン

サーキュラー

サンバーストプリーツ


他、色々有ります。


おしゃれ着なら、ソフトな素材でフレイヤー丈ならミディ
という様に、TPOで使い分けるのも楽しいですね。

量感の有るシルエットのスカートには、ショート丈のジャケット
インナーは、タックインで重くならない様にとか、

カジュアルな着こなしには、綿素材使用のミニに
男性的なシャツをとか、


常にシンプルさを忘れない方が、素材・デザイン・シルエットを本当に楽しむ事が出来るのではないでしょうか。



次はパンツです。

元々は男性のもので、女性は下着として使っていたものです。

しかし、時代とともに女性の男性社会への進出にともない、
機能的かつ活動性が必要となり、現代モードとして定着したものです。

そして、1968年、パリオートクチュールとして発表された
パンタロン(フランス語でパンツの意味)は好評を得、礼装用までも用いられる様に(シルエットによる)なりました。

パンツは長さにより

ショーツ(ふとももの丈)・パンタクール(ヒザ下)・パンツ(足首まで)

と、様々な長さが有り、スーツとしてのパンツやパンツだけが独立したものでもシルエットは違います。

いずれにせよ、パンツは腰まわり、裾、長さにデザインとしてのポイントが有るわけですが、動きの中に美しさを求める事に変わりはありません。


一般的なパンツの名称は

ジーンズ

ストレートパンツ

シガレットパンツ
(細身のシルエットで、高いヒールで細さを強調するとクール)

ソフトパンツ
(カジュアル感の有るストレートライン)

ガウチョパンツ
(キュロットの原型、丈はヒザ下)

パイプドステム

アンクレットカット

テーパー

アンクルタイト
(足首のところをバンドや通しひもでしめるスタイル)


この様に、様々な使用目的により、デザインや名称があります。

足を長く見せたい、美しく見せたいという願望は誰にでもあることですが、意外に気付かないのが足元。

パンツの延長戦です。

靴のシルエットも、TPOに沿って組み合わせると、更に素敵になりますよ!

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