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トワルさんの新着日記

2013/12/02 16:16:07
美とは・・・７
ひでさんのつぶやき


今まで何週かに分けて、フォーマル(正礼装)からインフォーマル(平服)、軽いパーティーまで装いについての約束事を書いてきました。

自分一人ではない、相対する人々が居合わせる場で有る限り、目的や格式などの約束事が有って当然で、従う事がマナーなのではないでしょうか。

日本の和服を考えてください。

○○の会というだけで、着ていくべき着物が決まります。
後は個人の季節感、小物等で自分らしさを表わし楽しみます。

洋服も、それと同じ事なのです。

私が見・聞き、経験してきたことです。
参考にしていただけたら嬉しいです。

相手に恥をかかせたり、自分がかいたりはしたくないですよね。


では、格式にとらわれないプライベートな服(プライベートと言う表現はかなり曖昧ですが)の場合、気になるのは似合っているかどうか。

つまり、装う事で『自分らしさが出ているか』、『素敵に見えるか』という事でしょうね。
そして、あんな格好してみたいも有るかな？

私たち洋服に携わる者としては、まず、季節感を大事にして欲しいです。
自分も気持ちが良いし、相手もそのはずです。

例えば、冬に夏素材は、着ている人も寒ければ、見た人まで寒い。
そして色、これは好みも有りますからご自由に。

でも基本似合わない色は無いはずです。

例えば、赤一色を見ても何種類もの赤が有ります。
その中で、自分の顔が華やいで見えたり、肌がきれいに見える色を選べば良い事で、色々楽しむ事が出来ます。

後は、出掛ける目的や場所で、デザインを選んで下さい。

ただ、流行のファッションでという事だけでなく、これらの事を意識する事で、もっと幅の広いおしゃれが出来るのではないでしょうか。


フォーマルは格式　プライベートでは品位

常識度が表われるものです。

フォーマルの様に約束事が無いだけに、個性のアピールはしやすい一方、楽しいけれど、難しいところですね。
タグ： 服地TAKEDA  フォーマル  インフォーマル  正装  平服  常識  おしゃれ  個性 

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