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e-Life 現住所/山形市 :山形市漆山2403-3
自己紹介
こんにちは。 はじめまして。
山形ムツ電の 「e-life」と申します。(^‐^)ゝ
この夏、
大勢のみなさまが、一番気にしているのが、「節電・省エネ」について。
第一位
「節電・省エネのための工夫・アイデアに関する情報」
第二位
「節電・省エネができる商品やアイテムに関する情報」
第三位
「今年の夏を乗り切るための情報」
これからも 皆様のお役にたちそうな情報をお届けいたしますので
ご活用くださいね~ !!
e-Lifeさんの新着日記
18年前の 「全電源喪失検討」 安全委 幻の報告書流出
2011-18= 1993
7月13日 東京新聞の記事から
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福島第一原発事故の要因になった
長時間の全交流電源喪失(SBO)について、
原子力安全委員会のワーキンググループ(WG)が一九九三年、
炉心損傷を招く可能性があると認めながら、
「考慮する必要はない」とした国の安全設計審査指針を追認する
報告書を出していたことが分かった。
安全委は報告書を公表せず、
その後の安全対策にも生かしていなかった。
安全委の班目(まだらめ)春樹委員長は
「『SBOを考えなくてよい』と書いたのは最悪」と認めた上で
「前から安全規制改革をやっていれば事故は防げた」と述べ、
経緯を検証する方針を明らかにした。
WGは原子力施設事故・故障分析評価検討会に設けられ、
五人の専門委員と四人の外部協力者が参加。
九一年十月から九三年六月にかけて
非公開で十二回の会議を重ね、
国内外のSBOの規制上の扱いや発生例などを調査・検討した。
本紙が入手した報告書では
「短時間で交流電源が復旧できずSBOが長時間に及ぶ場合には
(略)炉心の損傷等の重大な結果に至る可能性が生じる」と指摘。
福島第一原発と同様の事故が起きる恐れに言及していた。
さらに、米原子力規制委員会(NRC)が連邦規則で
法的にSBO対策を求めたり、
フランスでも危険を減らすため設計上考慮するよう国が求めたりするなど、
一部の国で安全対策が講じられていることも指摘した。
ところが、日本では
(1)SBOの例がない
(2)全原発に二系統以上の非常用電源がある
(3)非常用ディーゼル発電機の起動の失敗率が低い-
などとして「SBOの発生確率は小さい」
「短時間で外部電源等の復旧が期待できるので
原子炉が重大な状態に至る可能性は低い」と結論づけていた。
米国などでは洪水やハリケーンなどを考慮して
安全かどうか検討していたが、
WGは自然災害を検討対象から除外して、
長時間のSBOを考慮する必要がないとした安全指針を追認。
報告書を公表することもなく「お蔵入り」させていた。
第一原発は今回、地震により外部電源を喪失。
さらに津波で非常用ディーゼル発電機が水没するなどして、
全交流電源を失い、相次ぐ炉心溶融や水素爆発につながった。
政府は六月に国際原子力機関(IAEA)に出した報告書で、
津波などSBOの原因となる自然災害への考慮が
不足していたことを認めている。
(東京新聞)
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18年前から、
福島第1原子力発電所の事故を予測していた政府の面々。
こういう事では、いけません。 是正していただきたい !!