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日記アーカイブズ
e-Life 現住所／山形市 :山形市漆山2403-3
自己紹介
こんにちは。 はじめまして。
山形ムツ電の 「e-life」と申します。(^‐^)ゝ
この夏、
大勢のみなさまが、一番気にしているのが、「節電・省エネ」について。
第一位
「節電・省エネのための工夫・アイデアに関する情報」
第二位
「節電・省エネができる商品やアイテムに関する情報」
第三位
「今年の夏を乗り切るための情報」
これからも 皆様のお役にたちそうな情報をお届けいたしますので
ご活用くださいね～ !!
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山形ムツ電 株式会社
e-Lifeさんの新着日記
明らかになるスマートシティの具体像 ― 村上憲郎インタビュー
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東日本大震災に端を発する原発問題で、昨年の関東に続き、
今夏は関西でも電力需給の逼迫が予想されます。
しかし裏を返せば、日本全土で電力不足の危機感を
共有したことで、省エネ・節電意識が高まり、
電力システム改革が待ったなしの状況となっています。
以前から日本でのスマートグリッドの推進を
提唱してきた元グーグル名誉会長の村上憲郎氏は、
にわかに訪れたこの変化の時期をどう捉えているのでしょうか。
「これからは需要家サイドを管理して需給バランスを
取るという仕組みに変わっていきます。
既存の仕組みとは異なる新しい電力システムの登場で、
新しいビジネスチャンスが生まれてくるでしょう」
村上氏は、日本における今後のスマートグリッドの進化・発展のポイント
としてデマンドレスポンスを挙げています。
ただし、現在の補助金等の政策だけでは
デマンドレスポンスの導入は加速しないと見ています。
そこでカギを握るのはネガワット取引。
7月から、日本で初めて関西電力が、
電力不足が予想される時間帯に節電可能な
企業を募集し、実際の節電量に
見合った対価を支払う「ネガワット取引」を導入しました。
村上氏によると、既に関西系の企業でネガワット売りの
金額が億単位の金額になると言われる企業も出てきました。
もう1つ、今後、スマートグリッドを進めるために欠かせないのが、
スマートメーターの開発と導入です。
「電電公社がNTTになるプロセスで起きたことは、
黒電話が進化して多機能複合機になったり、
多数のプレイヤーが参入したこと」と言う村上氏は、
電力会社が配るものだけでなく「どの電力会社でも
使え、BEMS、HEMSに対応し、
WiFiの親局と合体・複合機化した
スマートメーター」の開発による導入の加速に期待を抱いています。
デマンドコントロールやスマートメーターの導入に
よってもたららされる電力システム改革は、
再生可能エネルギーやEVの発展にもつながります。
今後の展開から目が離せません。
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