新加盟店

さくら 現住所/山形市 :旅篭町ハーブカントリー 

自己紹介
はじめまして、アロマテラピストのさくらです。
人間の暮らしは不自然で
心や体が傷つくことがたくさんあります。
そんな時に植物の力を借りて
心や体を癒す術をアロマテララピーと呼びます。

アロマテラピーは医術ではありません
植物の香りで人を癒す緑の癒学です

毎日の暮らしに疲れたら
どうぞハーブカントリーをお尋ねください。
あなたが元気になれるように 
精一杯お手伝いさせて頂きます。

香りの癒学のスペシャリスト さくら

 

関連店舗

さくらさんの新着日記

2014/11/26 20:14:50
ハーブの国から~モミの木のお話
  • 柊のリース

  • 山のモミの木

  • クリスマスのモミの木市

もうすぐクリスマスです。
クリスマスにはドアにリースを飾りますがこれはいつ頃から始まったのでしょう。

昔ヨーロッパででは、冬至が近づくとドアにリースを飾りました。
リースはモミの木やヒイラギなどの針葉樹で作られました。
寒い雪の中にあってもなお力強く生きて実を結ぶ針葉樹に
人々は生きる希望を見出したのです。
そしてその鋭い葉先には魔力を追い払う力があると信じられていました。
人々の平安(健康)を願う祈りが込められた永遠の環、
それがリースの始まりです。

実際に森の樹木には、フィトンチッドと呼ばれる木の精気がたくさん含まれています。
フィトンチッドは空気を清浄にして風邪を予防し、人々の心を爽やかにします。
そう、細菌やウィルスなどの、病の元のなる魔を払ってくれるのです。

森の中のモミの木は、大地にしっかり根を下ろし
自然や小さな動物たちを守ります。
切り取られて家の中に運ばれたものは
気高い香気を放ち 家の中にいる私たちを守ってくれます。

針葉樹のリースやモミの木のクリスマスツリーは
花の少ない冬の“彩り”であるとともに
健康の“守り神”でもあったのです。

さくら
 
カテゴリー: ハーブカントリー便り  

ページトップへ