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さくら 現住所/山形市 :旅篭町ハーブカントリー 

自己紹介
はじめまして、アロマテラピストのさくらです。
人間の暮らしは不自然で
心や体が傷つくことがたくさんあります。
そんな時に植物の力を借りて
心や体を癒す術をアロマテララピーと呼びます。

アロマテラピーは医術ではありません
植物の香りで人を癒す緑の癒学です

毎日の暮らしに疲れたら
どうぞハーブカントリーをお尋ねください。
あなたが元気になれるように 
精一杯お手伝いさせて頂きます。

香りの癒学のスペシャリスト さくら

 

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さくらさんの新着日記

2013/02/15 17:08:37
ハーブの国から~ハーブカントリー便り
ローズマリーのお話

南フランス原産のハーブ「ローズマリー」の名前は
ラテン語で「海の雫」という意味があります。

地中海の波しぶきをうける岸壁で
青い星を散らしたように咲く小さな花

船乗りたちは、風に運ばれてくるローズマリーの香りで
故郷の港が近づいたことを知ったそうです。

でもず~っと昔は、ローズマリーは白い花でした。

その昔、聖母マリアがキリストの衣服を洗って
ローズマリーの枝の上に広げて乾かしたことがありました。
ローズマリーは芳しい香りでキリストの衣服を包み
それを見た神様はローズマリーに祝福を与えて
ご褒美に美しい青い花の色を授けました。

欧米では「青」はマリア様の象徴とも言われる幸せの色で
結婚式の招待状や、ウェディングケーキ等に使われています。

神話の世界では
ローズマリーは愛と美の女神ヴィーナスが
人間にを与えたと言われています。

古代エジプトでは王の墓を浄め

中世のハンガリーでは
王妃エリザベートを若返らせ

今も愛する人間たちを青い星の力で守ってくれる・・・

やはり祝福された花なのですね。
カテゴリー: ハーブカントリー便り  

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