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さくら 現住所/山形市 :旅篭町ハーブカントリー 

自己紹介
はじめまして、アロマテラピストのさくらです。
人間の暮らしは不自然で
心や体が傷つくことがたくさんあります。
そんな時に植物の力を借りて
心や体を癒す術をアロマテララピーと呼びます。

アロマテラピーは医術ではありません
植物の香りで人を癒す緑の癒学です

毎日の暮らしに疲れたら
どうぞハーブカントリーをお尋ねください。
あなたが元気になれるように 
精一杯お手伝いさせて頂きます。

香りの癒学のスペシャリスト さくら

 

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さくらさんの新着日記

2012/08/26 15:46:20
ハーブの国から~ハーブカントリー便り
久しぶりのお便りですね、ごめんなさい。

今日は「ビタミンC爆弾」のお話です。
庭園の女王「バラ」。種類はいろいろありますが、ご先祖様、つまり原種は意外に可憐でシンプル(地味)な花です。

その中に、イヌバラと呼ばれるヨーロッパの野ばらがあります。
学名 Rosa canina(ロサ カニナ)、こう呼ばれるとちょっと素敵に聞こえますね。
イギリスでは垣根や村のハズレでよく見かけられ、2m位に茂るつるバラで、6月に淡いピンクの、香りの強い花を咲かせます。

このバラは、10月になると真っ赤な実を付けます。ローズヒップと呼ばれるこの実は、なんとレモンの20~60倍のビタミンCを含み、「ビタミンC爆弾」などとも呼ばれます。

濃い目に入れたローズヒップティーは格別です。
収穫した実を乾燥させて保存しますが、くだいて中の種を取り除いた実を5~6個ポットに入れ、熱湯200ccを注ぎ7~8分蓋をして蒸らします。
少しとろみのある独特の喉越し、淡い酸味と淡赤色の水色。はちみつを入れてゆっくり飲み干すと、体の芯からジワーっと「元気になった!」という思いがこみ上げてきます。
ハイビスカスやバラの花びら、カモミールなどをブレンドすると、美味しいだけでなく様々な相乗効果も得られます。

夏の終わりの体力回復に、ぜひお役立てください。
ローズヒップはシワやタルミにも効果抜群ですよ。

おまけ・・・ローズヒップの名前で市販されている「紅くて酸っぱいハーブティー」は、実はハイビスカスとのブレンドティーです。
ローズヒップ自体は、真っ赤でもなく、そんなに酸っぱくもありません。「力強く豊かな大地の味と香り」がします。

さくら
カテゴリー: ハーブカントリー便り  
タグ: 健康  美容  回復  夏バテ  疲れ  ハーブ 

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