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日記アーカイブズ

店長 現住所/山形市 :山形市木の実町
自己紹介
ペットショップに生まれて、2代目です。犬猫の専門店としては、東北でも古く50周年を越えました。
大切な事を伝えてゆくお仕事だと思っています。
お気軽にご相談いただければ、と思っています。
トリミング、グッズ、ホテル、生体の販売をやっています。
よろしくお願いします。
店長さんの新着日記
さて、本日は、3週間ぶりのお休み~。久々にジム行って、定食屋で美味しいから揚げ定食を食べると言う暴挙に出てみた。(笑)
先日書いた動物取扱業のパブリックコメント関連のお話。法令的には子犬子猫は8週齢を目安に、販売しても良いですよ。という事にしたいらしい。確かに、大雑把ではある。(笑)
大型犬と、中型犬、小型犬が、もしくは猫が、同じ扱いではいけないと思う部分も多い。まして猫など10週くらいで販売するのがちょうど良いように思う。店長の個人的な考えでは、幼すぎるよりは良いように思う。
全体的には、生体の価格が上がり、(実際には長くは続かないと思うが、一時的に高くなる。)今よりは、売れなくなるところも、少なくないだろう。
各団体が、色んな思惑をぶつけている「十数万人の失業者が出るだろう・・・、」と書いてくる団体もある。実際は、そんな事は無いだろうと踏んでいる。
どうして、日本人は、幼さにこだわるのだろうか?不思議である。確かに、長い期間、親元に置く事になれば、その分、コストがかかる事になる。又、今の感覚では、(お店によっては、2カ月経ったら売れ残りなんて所もある。)ペットショップに、並んでいるだけで、売れる期間が、極端に短くなる。その分、病気の予防やその後の情緒には良い事が多いと考えられる。
つまり、今まで、あまりに早い段階で、親離れさせていた状況も一部あるのだろう。それは、責任転嫁ではないが、そういう個体を購入したい人が、多いからに他ならない。
つまり、買う人が、皆さん少し日柄が経ったものを欲しがれば、あまりに幼い個体が売れなくなる、したがって、お店でも置かなくなる。もしくは、全てのお店で、同じ位、大きくなったものしか置いていなければ、あまりに幼いものを、消費者は求めようがない。何の問題もないように思う。
しかし、私が心配しているのは、同じ命でも、MIX犬、MIX猫と言い、このところ人気を博して店頭に並ぶことがある犬猫は、血統書が無いので、根拠や、証拠が提示できないと言う状況になる。
そこが、無法地帯ではいけないとも思う。又、一般の家庭から巣立つものでも、最低限の期間は親元につけてから、引き渡すべきである。そういう啓蒙が必要になる。
多くの問題行動は、幼齢期の過ごし方との関連を指摘する動物学者の方も少なくない。面白い、珍しいものを、ただの客寄せにするのは、動物を、命を扱っている者としては、ちょっと違うと思うんだけどなぁ。
その意味では、動物モンのバラエティ番組もちょっと苦手。
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元記事:http://blog.livedoor.jp/meteor1965/archives/51888791.html