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日記アーカイブズ

店長 現住所/山形市 :山形市木の実町
自己紹介
ペットショップに生まれて、2代目です。犬猫の専門店としては、東北でも古く50周年を越えました。
大切な事を伝えてゆくお仕事だと思っています。
お気軽にご相談いただければ、と思っています。
トリミング、グッズ、ホテル、生体の販売をやっています。
よろしくお願いします。
店長さんの新着日記
こんな事は、今までになかったが嬉しいものである。
中には、”緊急災害時動物救援本部が7/6時点で抱え込んだ寄付金4億9千400万円”あるよ。なんて言うのもあり、あまりに大きな額だが、実際には、大手のペットショップや、議員団が、シェルターなどを作るためのお金になるのだろう。しかし、正直な所、シェルターは、大きな、長いランニングコストを強いる事となる。
現実は、隣の家が無くなっちゃったから、家で面倒みている。と言う犬猫がほとんどである。もちろん”隣の家”である自分の家も、窮状には変わりはない。
でも、それが当たり前の東北人のコミュニティで、分け与えて何とか切り盛りしているのが、本当の所だ。
動物救援本部にしても、そのお金を使う方法が解からないのが現状だろう。そのお金を、現地の動物の為に使おうと思っても、どうする事も出来ない。名乗りを上げている団体は、それなりに物資が回っていると言う話も伝え聞く。だが、困窮してる所も少なくない。
これは、自分の身になって考えてみれば解かる事だが、遠く離れた所のある地域の犬猫を飼っている人の為に何かをしようと思ったとしたら、皆さんは、何が出来るだろう。
どんなにお金があろうが、物資があろうが、そこまで向かい、人を集めて配ってもらうと言う人海戦術しか方法がない。又、どうしてもそういう所に、うまく必要なモノが行き届かないのは、お役所的な公平性が、大きな壁になっている。思い当たる所から、適当に配る訳には行かない状況が、4か月経て、進まない状況を作り出しているような気がする。
確かに、ペットのモノ等、必要のない方には、全く意味をなさない。そして、例えば、5億円近いお金を、物資にしてしまえば、被災地で懸命に、商いを続けているペットショップの生命線を奪ってしまう事になりかねない。そういう配慮の元に、なるべくペットショップが少なく、困っている所に向かう。
今月末日まで、山形市スズラン街の『ぎゃるり 葦』さんで、石橋睦美先生の被災地ペット支援の為の作品販売を募りながら、写真展「歴史原風景 展」を開催中。ぜひ、一枚1500円からの先生の力強い作品のご購入で、懸命にペットと暮らす方々の為に、お力をお貸しください。
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元記事:http://blog.livedoor.jp/meteor1965/archives/51881900.html