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日記アーカイブズ
店長 現住所/山形市 :山形市木の実町
自己紹介
ペットショップに生まれて、2代目です。犬猫の専門店としては、東北でも古く50周年を越えました。
大切な事を伝えてゆくお仕事だと思っています。
お気軽にご相談いただければ、と思っています。
トリミング、グッズ、ホテル、生体の販売をやっています。
よろしくお願いします。
店長さんの新着日記
ここは昔、六日町にあったリュウゴイチ書店さんだったはず。毎日のようにそこで立ち読みをしていた。もちろんたまに買っていた。
『限りなく透明に近いブルー』の表紙は青いバックに女の人の横顔が大きく写され、グレーの層が縁取っている表紙だった。
奥付に村上龍さんが武蔵野美術大学だと書いてあった。装丁もご自身のモノだと書いてあった。自分も青山にあった美術系の専門学校にいた。

でも、読もうとは思わなかった。高校生の頃は美術に興味があり、当時、エロ本では無いがグラビア多めのカルチャー誌『写楽』だったかに村上龍さんが、刺激的なコラムを書いていた。
高校の屋上で寝っ転がってそれを読んでいた。
高校を出て青山付近でブラブラする生活を送っていた時、青山の金王坂と宮益坂の交差する辺りに小さな古本屋さんがあり、殆ど洋書だったが、その中にハードカバーのその本があった。
手に取り、買って帰った。最初に思ったのは”福生”ってどこじゃ?と思った。そして東京だという事を知った。そこからだった。
住んでいた中野区は治安が良いのか?一度、裏道でお巡りさんとジャンキーが捕物劇を繰り広げていた。
小説の中のドラッグとかけ離れたオッサンとオバサンが捕まっていたのを見た。
自分にはドラッグも乱交パーティも無縁のままだったが、小説の最後の方で腐ったチキンと蛾を口にするシーンが、渋谷の路上で夜明けを待っていた時のようで妙にリアルで痛々しかった。
トリップしている中のシーンでブラックバードと言う鳥が出てきた。(ような気がする。)夜の街を覆いかぶさるような黒い鳥。
学校の課題のオブジェで、ブラックバードを意識した置物を作った。街を覆う黒い鳥。
その後、坂本龍一さんとのEV.Cafeなどを読み、海のむこうで戦争が始まる、コインロッカーズベイビーズ、トパーズ、愛と幻想のファシズム。段々気持ち悪く進化してゆく世界を垣間見ていた。
ウォーク・ドント・ランで、村上春樹さんとの対談。モチーフはまるで違うが、リスペクトしあっていたような印象であった。(どっちも読んでいた)
「Ryu's Bar 気ままにいい夜」は楽しく拝見していた。その後作品を読むことは少なくなった。映画は残念ながらどれも好みでは無かった。(トパーズは見てないけど。)
ユーミンの楽曲だけが今もまだ流れている『ハロー・マイ・フレンド』ご冥福をお祈りいたします。
◎2026年◎
ペットハーバーノア
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Mikio Kashiwakura
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元記事:https://meteor1965.livedoor.blog/archives/52341818.html
























