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日記アーカイブズ

店長 現住所/山形市 :山形市木の実町
自己紹介
ペットショップに生まれて、2代目です。犬猫の専門店としては、東北でも古く50周年を越えました。
大切な事を伝えてゆくお仕事だと思っています。
お気軽にご相談いただければ、と思っています。
トリミング、グッズ、ホテル、生体の販売をやっています。
よろしくお願いします。
店長さんの新着日記
若干郊外にあるその空家は、知り合いの家なのだが、周りに沢山空き家がある。今、日本の空き家は7件に一件。
そこはもっと空家率が高いだろう。実は山形の市街地も空きがいっぱいある。あそこも空家。ここも空家。と言う感じである。
かつて、昭和の時代は、空き地だった。実はドラえもんもその頃の設定だ。いやドラえもんだけじゃない、土管の置いてある空き地が出てくる漫画は沢山ある。赤塚不二夫さんの漫画にも土管の置いてある空き地から話題は広がった。『お笑い漫画道場』の鈴木義司先生も土管で暮らしている設定だった。
高度成長期の東京は、東京オリンピック後も、急ピッチで進む上下水道の地下配管の為、一時的に空き地に土管を置いた。そして、それは、子供たちの遊び場になった。
確かに子供の頃、東京にそういう土地があったのを覚えている。しかし、今はあう言う状況で資材置き場を管理する会社は、現実にはないだろう。もし事故があれば、世の中が許さない。そしてそれほど急ピッチで大規模な工事は2020年まででもみられるだろうか?
そして、何より誰からも持って行かれないで、あのまま土管を放置できる勇気ある会社はないだろう。
だから、今30代前半の人は、恐らく本物のその光景を見た事が無いのではないだろうか?
脳味噌の中で作り出されている世界なのだろうと。公園でもなく、グランドでもなく、空き地である事があの頃の子供たちの原風景で、大人たちは何十年経っても、あの架空の理想の地から離れられないのである。
元記事:http://blog.livedoor.jp/meteor1965/archives/52085510.html