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日記アーカイブズ
![](images/noimage_staff.gif)
店長 現住所/山形市 :山形市木の実町
自己紹介
ペットショップに生まれて、2代目です。犬猫の専門店としては、東北でも古く50周年を越えました。
大切な事を伝えてゆくお仕事だと思っています。
お気軽にご相談いただければ、と思っています。
トリミング、グッズ、ホテル、生体の販売をやっています。
よろしくお願いします。
店長さんの新着日記
結論から行くと、それはなかなか難しい問題が山ほどある懸案で、簡単ではない。先ず、ペットショップにペットを求めに来る方の多くは、しっかりと種類や、性別まで決めてくる方と言うのは、少ないのではないかと思う。
並んでいる中で、よくある「この子と、目が合っちゃって~。」と言う往々にして、勘違いから購入に至る事も少なくない事を、店長は知っている。(笑)
大概、人間が、近眼の仔犬を目を覗き込む訳で・・・。
それはそうとして、逆に、ショップの人が、強く勧めたり、説明を聞いて、難しい犬種であると解ると、あっさり違う種類で考え直していただいたりすることもよくあるのである。
例えば、ペットショップの中に、保護されているペットの掲示板を出して、販売は10万円以上、保護されている犬猫は、無料となった場合、お店としては、販売のチャンスをどんどん減らすことになるかもしれない。
実際にそういう状況の子犬や子猫を、販売するのは違うと思うし、企業イメージアップ的な展開以外あまりメリットが無いのも現実である。
実際には、ペットショップの人間が、ボランティアで譲渡会で飼い方相談や、セミナー等を開き、猫の野良飼いを減らしたり、躾の失敗を減らすような有効で、実践的な活動を続けて、持続可能なやり方で、殺処分に持ち込まれたり、野良飼いで増えて処分されるのを減らすような地味な活動が一番効果がありそうである。
又、熊本県のように、職員自ら、嫌われ者になり、家族を殺処分に同席させるくらいの厳しさを持って対応しないと減らないのかもしれない。
もちろん、私自身、前にラジオでもお話させていただいたが、処分される動物が居なくなって、売れて行く動物がいると言う構図は、理想である。逆に殺処分が増えて行って、売れて行く動物が増えるのは、絶対間違ってると思っている。
保護活動のサポートが完全なものになったとしても、それによって、気軽に手放す人間が増えて行くことも、安易に予想出来るのである。そう考えると、とても微妙で複雑な思いになる。思いを伝えながら真摯に飼い方を説明させていただき、受け入れていただく事が出来るかによる事が、ペットショップの命題でもある様に思う。
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元記事:http://blog.livedoor.jp/meteor1965/archives/52033158.html