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店長 現住所/山形市 :山形市木の実町
自己紹介
ペットショップに生まれて、2代目です。犬猫の専門店としては、東北でも古く50周年を越えました。
大切な事を伝えてゆくお仕事だと思っています。
お気軽にご相談いただければ、と思っています。
トリミング、グッズ、ホテル、生体の販売をやっています。
よろしくお願いします。
店長さんの新着日記
本当のお話なのですが、意外と知られていないのが、虫の話。昆虫じゃなくて、寄生虫って奴。皆さんは、寄生虫って言うと、今の日本では、とんでもないもののように思われるかもしれませんが、実は、仕入れをしてくると、その寄生虫を含め、多かれ少なかれ、7~8割くらい、なんかいます。昭和の中頃まで、沢山、人間にもいたらしいのですが、日本人の現状からは、ほど遠い未知なる気持ちの悪い奴の様です。
単に虫と書いてしまいまいましたが、細菌みたいな奴や、虫と細菌の中間みたいな形状の奴等、いろいろいます。
もちろん、ブリーダーさんでも、注意して虫下しなどの薬をかけてくる場合が多いのですが、お店に来てから、見つかる事も少なくありません。
それは、環境の変化で、犬猫にストレスがかかる事が、要因として考えられます。現在、法律で、最低2日間お店に置いて、観察をしなければならないと定められておりますが、実は2日で体調を壊すくらいなら、相当な状態です。
家では、最低でも約10日間は状況の観察をして、その間に獣医さんで、最低2回は、検便をして、一回のワクチンを受けてから、お納めしております。
初めに書いた虫や、その類のものは、腸壁などにひそみ、子犬や子猫の体調が悪くなると、一斉に増えだします。逆に言うと、体調が悪くならないと、見つけ出し難い場合が、多いともいえます。まさか、解剖するように体を調べる訳にもいきませんから。
問題は、それらのものが、悪さをし始めた時に、しっかり、やっつける事が必要です。そして、さらに弱った状態で、他のウィルスなどが入らないように気を付けてあげなければなりません。
もちろん、そういうのが、居ないのが良いし、なるべくいない所から、仕入れてくるようにしているのが、少しの虫や細菌でも、入りこんじゃうと、そこで生活をはじめてしまうので、絶対と言えないのが、生き物を扱っている人間の苦悩する所なんですよね。
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元記事:http://blog.livedoor.jp/meteor1965/archives/51930814.html