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店長 現住所/山形市 :山形市木の実町
自己紹介
ペットショップに生まれて、2代目です。犬猫の専門店としては、東北でも古く50周年を越えました。
大切な事を伝えてゆくお仕事だと思っています。
お気軽にご相談いただければ、と思っています。
トリミング、グッズ、ホテル、生体の販売をやっています。
よろしくお願いします。
店長さんの新着日記
そして、先日書いた駅弁のお茶に続く、冷凍ミカンの話。冷凍ミカン。食べてませんね~。特に商品になったものを食べたのって、いつごろでしょうか?でも、上野駅の東北新幹線乗り場の手前の売店では、小さな冷凍庫に入れられて、販売されています。
なぜか?”入れられて”って感じで、売られている。今の値段は4個入って420円くらいだった。
その昔、冷凍ミカンは、子供たちにとっては、心わくわくする、長旅の花形だった。必ず、赤い網の袋に入れられて、紙の『冷凍ミカン』と書かれたラベルが、フニャフニャになっていた。やはり、入れられて感が強いのだ。
そしてその網の袋は、必ず、リンゴ型に丸められ、そのまま持ち帰られて、手洗い場の黄色い石鹸などが入れられてぶら下げられることになる。
問題は、食べ頃である。元来、果物の熟成期を見分けるのが難しいが、冷凍ミカンはそんな生易しいものではない。車内の温度や保管状況により、あっという間に、解凍ミカンになってしまう。これが、又、残念な味で、ほんの数分前間に、しゃりしゃりの触感を失い、ブヨブヨとしたただの水っぽい冷たいミカンと化してしまう。
その失われたシャリシャリが悔しい。アイスなら、諦めが着くのに、冷凍ミカンは、なぜか諦めがつかない。それは、冷凍ミカンがうまく溶け行くのを待つ時間を、子供心に待ちわびた時間の”価値”を再認識するからかもしれない。なんてなぁ~。
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元記事:http://blog.livedoor.jp/meteor1965/archives/51905875.html