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店長 現住所／山形市 :山形市木の実町
自己紹介
ペットショップに生まれて、2代目です。犬猫の専門店としては、東北でも古く50周年を越えました。
大切な事を伝えてゆくお仕事だと思っています。
お気軽にご相談いただければ、と思っています。
トリミング、グッズ、ホテル、生体の販売をやっています。
よろしくお願いします。
関連店舗
ペットハーバー ノア
店長さんの新着日記
前にもちらっと書いた、もう25年も前から、定期的にお邪魔していたお宅の方が、施設に入り、犬も知り合いの方に引き取られたため、周る事が無くなった・・・。
この位、長い間お世話になっていると、自然と足が向いてしまいそうになる。上山市は、両親が、ブリーディングを始めた地でもある。もう５５年以上も前だ。温泉街の路地には、昭和の３０年代の雰囲気が残る素敵な温泉町である。
山のふもとの農園で犬を飼いはじめた。初めは、コリー、シェパード、エアデールなどの警察犬が多く、やがて犬が、人間より増えて、農園の番をしていた。自分が子供の頃は、１６匹の大型犬が居たらしい。
そもそも、犬屋さんと言う商売は、７５年くらい前に、日本橋のワシントン犬店さんが、専門店としてお店を始めた。その当時は、小島さん（現・ペットのコジマ）が、小鳥から、犬猫の取り扱いを始めたと聞いている。
父はそのワシントンの先々代の社長さんにいろいろ教えていただいた。
何しろ、５５年位前は、東北には数件のペットショップしかなかった。ほとんどが、小鳥をメインにしたショップで、犬を扱う所は、東北でも数店だったらしい。 時代は流れて、この上山にも、数店のペットショップ、トリミングサロンが出来た。自分が二十歳の頃、この町だけで、１０頭以上のワンコの送迎があり、大型犬のフードを、毎月定期的に運んだ。
小型犬が、圧倒的に増えてしまった。今、そんな風に御用聞きを利用される方が、減ってしまったのかもしれない。
しかし、今日、この町にゴールデンレトリバーを、納めさせていただく。去年に老衰でゴールデンが亡くなり、一年以上経て、今回、ゴールデンレトリバーを納めさせていただいた。
ご自宅にお邪魔すると、１５年前の再来のように、飼い主さんは喜んでいただいた。新たに迎えたペットは、前に飼っていたペットと、何かしら同じような仕草を始めると言う。
だから、どんなに悲しい別れを経験しても、やがて又、人は犬を、飼い続けてしまうのかもしれない。
元記事：http://blog.livedoor.jp/meteor1965/archives/51896146.html
