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2012-07-26 19:32:39 一覧に戻る

7/26 19:30 山形県からのお知らせ

投稿者/山形 安心・安全情報局

■ 熱中症に注意しましょう!!

● 7月26日に東北地方も梅雨明けし、いよいよ夏本番です!これからますます暑くなります。熱中症に注意しましょう!!

● 7月16日県内でも猛暑日を記録し、熱中症により救急搬送された方が増えております。

● 昨年夏の熱中症による救急搬送者数は、全国で約4万6千人、県内は345人。そのうち65歳以上の高齢者が約45%を占めています。高齢者は、特に注意が必要です。

● 熱中症の症状には、めまいや立ちくらみの他に、頭痛や吐き気もあります。意識がもうろうとしたり、呼びかけへの反応がおかしい場合には、迷わず救急車を呼びましょう。

● 予防も大切です!こまめに水分を補給し、通気性のよい衣服を着用して、熱中症を予防しましょう!

● 室内では、エアコンや扇風機を適切に使用し、適温を保ちましょう!
  (節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないようご注意ください!!!)

● 熱中症を正しく知って、しっかり予防し、楽しい夏を過ごしましょう。

熱中症とは

◆ 熱中症は、室温や気温が高い中での農作業やスポーツにより、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、だるさ、ひどい時は、けいれんや意識障害など、様々な症状を起こす病気です。

◆ 家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。


■ 熱中症の予防方法

 熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。

☆水分・塩分補給

 ◎ こまめな水分・塩分の補給を心がけましょう!
  ・ 「のどが渇いたな」と思ったら必ず、すぐに!
  ・ 高齢者、幼児、持病のある方は、のどが渇かなくともこまめに!

☆体調に合わせた対策

 ◎ こまめな体温測定(特に体温調整が十分でない高齢者、幼児、障害者)
 ◎ 通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
 ◎ 保冷剤、氷、冷たいタオル、シャワーなどによる体の冷却

☆熱中症になりにくい室内環境

 ◎ 扇風機やエアコンを使った温度調整
  ・ 室温が上がりにくい環境の確保(こまめな換気、遮光カーテン、すだれ、打ち水など)
  ・ 部屋の温度をこまめにチェック(普段いる部屋には温度計を設置)
  ・ 体調を考え、扇風機の風向きやエアコン設定温度を効果的に調整しましょう

☆外出の際は

 ◎ 日傘や帽子の着用
 ◎ 日陰の利用、無理をせずこまめな休憩
 ◎ 通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用

☆特に注意が必要な方

 ◎ 熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です
 ◎ 高齢者は、暑さを感じにくく、汗をかきにくい特徴があります。のどが渇かなくても水分を補給しましょう
 ◎ 幼児は、①汗腺などが未熟で熱の放散がうまくできず、②照り返しにより高い温度にさらされます
 ◎ 保護者の方は、子どもを十分観察し、遊びの際の水分補給や服装・日ごろの体調管理に気をつけましょう。

★今年は節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないようご注意ください!

情報元:山形県ホームページ
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kenkofukushi/090005/nettyu.html

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