新加盟店

ファッション,アクセサリー,雑貨

TAKEDA

服地の店

090-6784-2147

山形市七日町1-2-42 TAN6スクエア1F マップはこちら

お気に入りに追加

2017-08-09 10:30:22 一覧に戻る

『レストランにて』

投稿者/トワル

美味しいと感じるってどういう状況において起こる現象だろう?
本当に自分の味覚だけを元に感じられる事なのだろうか。
私は人間の持つ五感全体で受けとめた結果の一つだと思っています。
これは服飾にも共通することで決して視覚のみの美しさに美を感じているわけでは無いのと同じ。
 
しかし人って面白い。
価値観感が違うと言えばそれで話は終わりですが、
中には有名店だから美味しい。美味しいと感じなければ「変」的な会話。
またソムリエや食レポ風の解説。
さりげなく自分の舌の繊細さや食通ぶりのアピール・・・かな?
もっと不可解なのがそんな話にひたすら同調、ひたすらうなずく。
お友達アピール?仲間アピール?解っている素振り?
 
何か違う。
私はイラ立ち席を立ちたく成る、と同時に勝手に彼女たちの分析をしたくなる。
この人達はまず自分で料理などするのだろうか?
手を掛けて作る料理の何を知っているのだろう?
美しさ、香り、味、器、居心地etc 駆使時間を提供してくれている場です。
そこを楽しめないのかな?
 
テーブルマナー以前のマナー社会性の欠如では?
いったい自分の何をアピールしたいのだろう。
店に対して?同席の人に対して?
人それぞれ育ち環境、習慣、生まれながらの生理的感情同じ人など居ません。
同調する人も求める方も何が楽しいのか理解出来ません。
特に趣向には何が正しいなど無いと思います。
 
私が思うに
「私は合うけど貴方はどう?」
「私には合わないけど貴方には合って良かった。おかげで私にとっても新たな発見でした。ありがとう」
こう認め合えるから友人であり、供に食事を楽しめる相手だと思うのだが・・・どうでしょう
 
感覚、完成はもっとストレートなはず。
ただ表現、言葉等で相手を否定したり競い合いになったり、
逆に正当性有る内容まで歪められたりするものです。
 
群れる仲間ではない本当の友人を持ちたいですね。
タグ: 山形  服地  TAKEDA 

ページトップへ