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2016-06-07 18:20:09 一覧に戻る

ゴマリちゃんの真実

投稿者/店長

 たまには、ペットの事も。(笑)

 いや、たまたまネットで、スコティッシュフォールドの先天性の軟骨の異常、骨瘤、遺伝性の疾患の事を嘆いておられるブログが目に付き。

 ご存じない方の為に、ご説明するとスコティッシュ・フォールドとは、1966年あたりに、スコットランドの農場の猫に耳が折れ曲がった猫が生まれて、その猫を繁殖計画に乗せて一つの猫種にした訳ですが、同じように耳がそっくり返っている、これはアメリカで1988年だかに、うろうろしているのを、とっ捕まえて、繁殖計画に乗せたアメリカンカールと言う猫種がいるのですが、こちらは比較的遺伝性の疾患が少ない。

 そのスコティッシュ・ホールド(後・スコちゃん)は、軟骨が大きくなったり、変な形になったりするもんだから、耳が折れている。しかし、軟骨は体中に有り、何処の軟骨が変形・変化するか解らない??

 鼻の中の軟骨が変形すると、年中(と言うと大げさだけど)、鼻血を出したり、くるぶしの所の軟骨が大きくなると、足が痛いよー。となる。まぁ、4本とも足だから、何処が痛くなるか解らない。

 しかし、気の毒だけど、可愛い・・・。並んでいると恐らく売れてしまう。お店ではお客さんにお話して、別な猫にしてもらっているけど。だって、痛いよー!って。

 かく言う私も、今から25年くらい前にアメリカから入って来た猫の仔猫を分けてもらって、ブリーディングしていた。しかし、文献を見て10年くらい前に、繁殖を止めている。ゴマリちゃんは、痛いよー!になりそうだったから、売らなかった。だから、最後のスコちゃん。やはり痛いよー!になったけど、それなりに暮らしている。

 販売した猫にも、痛いよー!の猫も、鼻血ブーの猫もいた。
DSC_1125
※ゴマリちゃんの図。

 言い訳する訳じゃないけど、ホントに知らなかったのよ。そして、進行性のモノだから。仔猫の時は見定めが付きにくい。今は、結構ポイントは抑えられるけど。なるか?ならないか?ではなく、早くから進むか、あまり進まないか?の違いらしい。

 アメリカのスコちゃんの研究機関の発表では、折れ耳だろうが立ち耳だろうが、『FD』と『fd』と言うスコちゃん遺伝子が入っていれば、軟骨に変形をもたらすと言う。そして、今の所直す術がないという事。

 テレビで人気の『ふてにゃん』は立ち耳のスコちゃんらしい。
可愛いのよ・・・。ホント、困った事に・・・・。あっ、でも、悲観しないで下さい。可愛がってあげていれば、結構、幸せに暮らしていると信じて。

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元記事:http://blog.livedoor.jp/meteor1965/archives/52157817.html

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