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2015-09-28 20:32:08 一覧に戻る

舞台コスチューム ダンスユニフォーム イブニングドレス デザイナーにとって全部作りたい衣裳です

投稿者/トワル

ちょっと苦言になるかも・・・・
 
これは現代社会の風潮かもしれませんが、必要な情報は何時でも何処でも得られる時代ですね。
しかし、ふと思ってしまうのですが、知りたい事だけをかいつまみ、
後は無かった事にする調べ方になってないだろうか?
これは情報量の多さによるものだとも思うのですが・・・・ 
何故そういう事になるのかまで実は理解しているだろうか?
物事には意味が有って結果が導かれているはずです。
 
ファッションも同じです。
本来どういう使われ方をした服なのか、なぜこの季節にこの素材なのか、場所的に失礼等々。
何と何を合わせて今風とか若々しいとかの、話以前の事が抜けている様な気がしてなりません。
実際その様な方もよく見受けます。
 
時代も流行も違いますが、私達世代(50~60代)の学生時代を思い出してみると、
街で格好良いオジさんに会えば、なぜ格好良いの?
スーツのシルエットが良い、
そういう服なら当然上質な服地に違いない、
身のこなしがスマート、
靴はどんなだった? 
あのネクタイはイタリアの柄だよね、
などと憧れを持って話したものです。
 
おそらく女性も同じだったのではなかったろうか?
季節的にその服は変とか、あの場所に行くならこの服は止めるべきだった・・・とか。
つまり本物が溢れていた時代だったのかも?
先輩、親、ショップの方、TVなどからごく自然に
社会性マナーとして洋服というものを学んでいたのかもしれません。
 
色々便利な世の中ですが、上っ面だけで学んだ気にならないで欲しいものです。
服は着る人の中身を表すという事も忘れないで欲しいものです。
 
形だけにとらわれないで下さい。

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